2022.10.06

議会運営委員会　追加補正予算案　約25億7000万円

10月6日
議会運営委員会　追加補正予算案　約25億7000万円

住民税非課税世帯に対する電力・ガス・食料品等価格高騰を踏まえた国の支援経費の補正や電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金を活用した本市独自の支援経費の補正予算案が議会に提出されました。総額約25億7000万円です。

具体的には、
〇住民税非課税世帯に対する電力・ガス・食料品等価格高騰を踏まえた国の支援経費の補正　　　　　　約18億4630万円　国費　
〇電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金を活用した本市独自の支援経費の補正
　・65歳以上の高齢者への生活支援として5000円の商品券の配布
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 約4億1000万円　国費
　・民間保育園、私立幼稚園への給食費の負担軽減　Ｒ4．4月か
　　らＲ5．3月　一人月183円　　　　　 　約1830万円　国費
　・ひとり親家庭に対する子育て臨時給付金　児童1人につき2万
　　円　　　　　　　　　　　　　　　　 　約6900万円　国費
　・200床未満の中小規模の病院、有床診療所への支援
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　約4500万円　国費
　・公衆浴場への燃料費高騰分支援　Ｒ4．4月からＲ5．3月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 約143万円　国費
　・省エネ家電購入補助　購入者1人につき2万円　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　約800万円　国費
　・キャッシュレス決済ポイント還元事業　ａｕＰＡＹ、ｄ払い
　　Ｐａｙｐａｙ　還元率30％　　　　　 1億5000万円　国費
　・交通事業者（バス、タクシｰ）に対する燃料高騰対策支援　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 約2281万円　国費

電力・ガス・食料品等価格高騰ということになると、どの家庭においても家計に影響している内容だけに、支援についてはすべての人を対象としてもよいのではないかと思います。財源に限りもあり、むずかしい選択ですね。