新着情報 / 活動報告
2022.08.10
77回目の長崎原爆の日
8月10日
77回目の長崎原爆の日
昨日は、6日の広島に続いて、長崎で被爆から77年となる「原爆の日」を迎えました。
平和公園では平和祈念式典が営まれ、田上富久市長は「長崎平和宣言」で、「核兵器をなくすことが、地球と人類の未来を守る唯一の現実的な道だ」と訴えました。
また、今年6月に開かれた核兵器禁止条約の第1回締約国会議がウイーンで開かれましたが、そのなかで、同条約が核拡散防止条約(NPT)と相互に補完するものだと確認されました。核保有国に対し、誠実な軍縮交渉を行う義務を定めたNPTの合意事項に基づき、核軍縮の具体的なプロセスを示すよう求めた。
日本政府に対しては、国際社会の中で平和外交を展開するリーダーシップを発揮するよう求めた上で、唯一の被爆国として核兵器禁止条約に署名、批准するよう訴えました。
式典には岸田首相のほか、核保有国の米中英仏など過去最多となる83か国の代表が参列。
原爆投下時刻の午前11時2分、「長崎の鐘」が鳴らされました。長崎にとっても、日本にとっても特別な鐘の音です。
大津市では、15日に平和啓発事業が坂本の生源寺で執り行われる予定です。
77回目の長崎原爆の日
昨日は、6日の広島に続いて、長崎で被爆から77年となる「原爆の日」を迎えました。
平和公園では平和祈念式典が営まれ、田上富久市長は「長崎平和宣言」で、「核兵器をなくすことが、地球と人類の未来を守る唯一の現実的な道だ」と訴えました。
また、今年6月に開かれた核兵器禁止条約の第1回締約国会議がウイーンで開かれましたが、そのなかで、同条約が核拡散防止条約(NPT)と相互に補完するものだと確認されました。核保有国に対し、誠実な軍縮交渉を行う義務を定めたNPTの合意事項に基づき、核軍縮の具体的なプロセスを示すよう求めた。
日本政府に対しては、国際社会の中で平和外交を展開するリーダーシップを発揮するよう求めた上で、唯一の被爆国として核兵器禁止条約に署名、批准するよう訴えました。
式典には岸田首相のほか、核保有国の米中英仏など過去最多となる83か国の代表が参列。
原爆投下時刻の午前11時2分、「長崎の鐘」が鳴らされました。長崎にとっても、日本にとっても特別な鐘の音です。
大津市では、15日に平和啓発事業が坂本の生源寺で執り行われる予定です。
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