新着情報 / 活動報告
2022.08.08
会派 オンライン視察を実施
8月8日
会派 オンライン視察を実施
オンライン視察先は内閣府と環境省で、内容については、内閣府において「経済安全保障推進法」、個別避難計画の構築についてを議題とし、環境省については、びわ湖の生態系の課題と「特定外来種対策の被害の防止に関する法律の改正」を議題としました。
大岡環境副大臣が特別に参加しミニ講演いただきました。
さて、経済安全保障推進室は8月1日にできたばかりの組織とのことで、現在、支援と規制の両面から、経済施策の一体的に講じることによる安全保障の確保を推進するため、まず、基本方針の策定を行い、4つの柱の制度設計を行おうとしています。
1つは、重要物資の安定的な供給の確保に関する制度。2つは、基幹インフラ役務の安定的な提供の確保に関する制度。3つには、先端的な重要技術の開発支援に関する制度。4つは、特許出願の非公開に関する制度であります。
現在、それぞれの内容についてパブリットコメントを行っている最中のようです。9月下旬に閣議決定して、制度実施へと進めていく意向のようです。
安全保障の観点からの支援や規制の必要性は理解できますが、そもそも自由経済は、各国相互の利点を生かし、相互に依存し補完するという自由経済を進めることにより、世界経済が発展してきたわけです。そのことを損なうことがないように、何をどのように規制し、何を、どのように支援するのかを考えた戦略が求められるところだと思います。バランスを考慮した良い制度設計を期待したいです。
会派 オンライン視察を実施
オンライン視察先は内閣府と環境省で、内容については、内閣府において「経済安全保障推進法」、個別避難計画の構築についてを議題とし、環境省については、びわ湖の生態系の課題と「特定外来種対策の被害の防止に関する法律の改正」を議題としました。
大岡環境副大臣が特別に参加しミニ講演いただきました。
さて、経済安全保障推進室は8月1日にできたばかりの組織とのことで、現在、支援と規制の両面から、経済施策の一体的に講じることによる安全保障の確保を推進するため、まず、基本方針の策定を行い、4つの柱の制度設計を行おうとしています。
1つは、重要物資の安定的な供給の確保に関する制度。2つは、基幹インフラ役務の安定的な提供の確保に関する制度。3つには、先端的な重要技術の開発支援に関する制度。4つは、特許出願の非公開に関する制度であります。
現在、それぞれの内容についてパブリットコメントを行っている最中のようです。9月下旬に閣議決定して、制度実施へと進めていく意向のようです。
安全保障の観点からの支援や規制の必要性は理解できますが、そもそも自由経済は、各国相互の利点を生かし、相互に依存し補完するという自由経済を進めることにより、世界経済が発展してきたわけです。そのことを損なうことがないように、何をどのように規制し、何を、どのように支援するのかを考えた戦略が求められるところだと思います。バランスを考慮した良い制度設計を期待したいです。
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