新着情報 / 活動報告

2022.08.02

生活産業常任委員会

download.jpg
8月2日
生活産業常任委員会
7月29日に常任委員会があり、第3次大津市文化振興計画の策定に係るパブリックコメントの結果について、第11次大津市交通安全計画(素案)の策定に向けて、葛川森林キャンプ村のあり方検討についてが議題となりました。

第3次大津市文化振興計画の策定に係るパブリックコメントの結果については、4名26件の市民からの意見がありましたが、大きく変更する内容はないとのことで、令和8年までの5年間この計画に沿って文化振興が行われることとなります。

第11次大津市交通安全計画の策定に向けてについては、各委員の意見を取り入れた、良い案となってきており、パブリックコメント艶にもう1回、8月に常任委員会を開催し、内容を詰めることとしています。委員会の回数は増えますが、市民に最も関心の強い内容の一つでもあり、慎重審議していくことが重要だと思っています。執行部の細やかな配慮に感謝。

葛川森林キャンプ村のあり方検討については、まだまだこれからではありますが、ようやく一歩前進した感があります。

この施設については、昭和53年策定の「葛川地区振興計画」に基づき、昭和59年に森林キャンプ場が開設されました。最近では、施設の老朽化による大規模改修の必要性、収入及び利用者の減少などから、令和3年末をもって一旦休止していました。
その後、民間活力導入の検討が進められて、この度、公的不動産利活用事業により、民間の資金及びノウハウの活用、民間資金による運営、変化するキャンプ需要への柔軟な対応を図るため、事業者の公募を行うこととなりました。今後、さらなるサウンディング調査を行った後に、10月頃に事業者の公募を行い、令和5年の1月から2月ごろに業者選定が行われる予定です。

このキャンプ場は、中学校のふるさと体験学習でも活用してきましたが、従前からトイレや炊事場などの老朽化の問題が大きく、利用者が激減しており、平成21年には葛川少年自然の家の所長をしていたこともあり、大改修の必要性が指摘していました。10年以上が経過し、ようやく動き出すとの思いではあります。様々なノウハウを活用したグランピングやオートキャンプなど、地元の収入や雇用につながるものとなることも期待したい。
葛川少年自然の家についても、新型コロナ禍での状況をみていると、今日までの形態を継続するのか、新たな利用者に施設を開放していくのかなど、今後のあり方検討が必要な時期にきているように思いますね。

    記事一覧に戻る    




 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

新着情報 / 活動報告

2022.08.02

生活産業常任委員会

download.jpg 8月2日
生活産業常任委員会
7月29日に常任委員会があり、第3次大津市文化振興計画の策定に係るパブリックコメントの結果について、第11次大津市交通安全計画(素案)の策定に向けて、葛川森林キャンプ村のあり方検討についてが議題となりました。

第3次大津市文化振興計画の策定に係るパブリックコメントの結果については、4名26件の市民からの意見がありましたが、大きく変更する内容はないとのことで、令和8年までの5年間この計画に沿って文化振興が行われることとなります。

第11次大津市交通安全計画の策定に向けてについては、各委員の意見を取り入れた、良い案となってきており、パブリックコメント艶にもう1回、8月に常任委員会を開催し、内容を詰めることとしています。委員会の回数は増えますが、市民に最も関心の強い内容の一つでもあり、慎重審議していくことが重要だと思っています。執行部の細やかな配慮に感謝。

葛川森林キャンプ村のあり方検討については、まだまだこれからではありますが、ようやく一歩前進した感があります。

この施設については、昭和53年策定の「葛川地区振興計画」に基づき、昭和59年に森林キャンプ場が開設されました。最近では、施設の老朽化による大規模改修の必要性、収入及び利用者の減少などから、令和3年末をもって一旦休止していました。
その後、民間活力導入の検討が進められて、この度、公的不動産利活用事業により、民間の資金及びノウハウの活用、民間資金による運営、変化するキャンプ需要への柔軟な対応を図るため、事業者の公募を行うこととなりました。今後、さらなるサウンディング調査を行った後に、10月頃に事業者の公募を行い、令和5年の1月から2月ごろに業者選定が行われる予定です。

このキャンプ場は、中学校のふるさと体験学習でも活用してきましたが、従前からトイレや炊事場などの老朽化の問題が大きく、利用者が激減しており、平成21年には葛川少年自然の家の所長をしていたこともあり、大改修の必要性が指摘していました。10年以上が経過し、ようやく動き出すとの思いではあります。様々なノウハウを活用したグランピングやオートキャンプなど、地元の収入や雇用につながるものとなることも期待したい。
葛川少年自然の家についても、新型コロナ禍での状況をみていると、今日までの形態を継続するのか、新たな利用者に施設を開放していくのかなど、今後のあり方検討が必要な時期にきているように思いますね。



    記事一覧に戻る