新着情報 / 活動報告
2022.06.25
北部クリーンセンター竣工式
6月25日
北部クリーンセンター竣工式
本日、10時開会の北部クリーンセンターの竣工式に生活産業常任委員会委員長として出席してきました。
大津市のゴミ処理施設は、大津クリーンセンター、環境美化センター及び北部クリーンセンターの3施設体制で運行していましたが、稼働後30年が経過したことから、従来の3施設から環境美化センター及び北部クリーンセンターの2施設体制とすることとして、整備を行ってきました。
これらの施設の整備・管理運営については、大津市としては、はじめてとなります設計・建設・運営を一括発注する公設民営(DBO)方式を用いて、事業全体の効率化やコスト削減を行っています。設計・建設には日立造船、極東、村本、前田特定建設工事共同企業体が担い、現在、運営は大津環境テクノロジー株式会社が担っています。
さて、北部クリーンセンターは、1日の処理能力が175トンの焼却施設と、19トンのリサイクル施設からなり、すでにリサイクル施設が3月から稼働しており、この6月に新焼却施設が完成しました。その竣工式が本日ということです。
新焼却施設は最新の設備を導入し、旧施設と比べて、また、国に比べても、排ガスの基準値を大幅に下げることが可能となりました。また、ゴミ焼却時に発生する熱を活用した発電を行うこととし、年間8000戸の電力を供給できるとのことです。
これらのことは、大津市が目指すカーボンニュートラルシティーに資するものと言えます。
今後も、市民の暮らしを支える重要な施設として、安心・安全な運行を期待したいと思います。
北部クリーンセンター竣工式
本日、10時開会の北部クリーンセンターの竣工式に生活産業常任委員会委員長として出席してきました。
大津市のゴミ処理施設は、大津クリーンセンター、環境美化センター及び北部クリーンセンターの3施設体制で運行していましたが、稼働後30年が経過したことから、従来の3施設から環境美化センター及び北部クリーンセンターの2施設体制とすることとして、整備を行ってきました。
これらの施設の整備・管理運営については、大津市としては、はじめてとなります設計・建設・運営を一括発注する公設民営(DBO)方式を用いて、事業全体の効率化やコスト削減を行っています。設計・建設には日立造船、極東、村本、前田特定建設工事共同企業体が担い、現在、運営は大津環境テクノロジー株式会社が担っています。
さて、北部クリーンセンターは、1日の処理能力が175トンの焼却施設と、19トンのリサイクル施設からなり、すでにリサイクル施設が3月から稼働しており、この6月に新焼却施設が完成しました。その竣工式が本日ということです。
新焼却施設は最新の設備を導入し、旧施設と比べて、また、国に比べても、排ガスの基準値を大幅に下げることが可能となりました。また、ゴミ焼却時に発生する熱を活用した発電を行うこととし、年間8000戸の電力を供給できるとのことです。
これらのことは、大津市が目指すカーボンニュートラルシティーに資するものと言えます。
今後も、市民の暮らしを支える重要な施設として、安心・安全な運行を期待したいと思います。
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