新着情報 / 活動報告

2022.06.13

明日、一般質問。昼からの出番となっています。

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6月13日
明日、一般質問。昼からの出番となっています。

一般質問は1項目目はまちづくり協議会について、2項目目はコミュニティーセンターについて、そして3項目目は支所の人員体制についてです。さらに、5項目目は小学校の図書ボランティアの制度化についてとなっています。

3項目目の内容
支所の人員配置については、令和元年に大幅に減員されて以来、徐々にではありますが、地域の市役所としての機能を充実させるため、また、コロナ禍にあって改めて支所の必要性の認識が高まったこともあり、人員配置の改善が年々図られてきたと感じております。しかしながら、未だに、人員体制には課題があると感じており、そのことが地域との連携を希薄にすることも懸念されますので、事情が許す限り早急な改善が必要と考えているところです。支所は、行政の地域拠点であり、窓口業務に限らず、防災、デジタル化、高齢者対応など様々な課題への対応に加えて、学区まちづくり協議会や学区自治連合会との密接な連携のもとで、大津市が目指す方向に協力を求めるとともに、行政として地域に助言を行うべき機関であると思っております。
そこで、数点お伺いします。

1つめは、最終的には支所体制を窓口業務も含め、平成30年度の状態に戻すことができればと願っておりますが、まずは、支所における次長ポストが空席又は複数支所を兼務している状況を改善し、各支所に正規職員が2名いる体制を整えていくことが極めて重要なことと考えております。このことについて、どのように認識されているのか、お伺いします。

2つめは、支所と地域との連携が、従来と比べ相当に希薄になってきていると感じております。それは、支所長の支所業務の負担が増えたことにより、地域の行事や会議に出席しにくくなっていることも、地域の方々から見て、「支所長が身近に感じられない」、「情報交換がしにくくなった」ということにつながっているのではないでしょうか。

私としては、支所長が市の代表として、卒業式や入学式への出席、地域・学校の重要な会議への出席、まちづくりへの助言など、地域との連携に力を入れていってほしいと思うところですが、これも人員体制が整えられることが前提であると思います。このことの必要性について、どのように考え、今後どのように改善されていくおつもりかをお伺いします。

5項目めは、小学校における図書ボランティアの制度化についてです。
その内容
読書は子どもの人間形成に大きく影響するもので、大切な教育活動です。大津市子ども読書活動推進計画において、その基本方針の1つに「家庭、地域、学校を通じた社会全体で取り組む」、また、「特に、子どもが読書に親しむ様々な機会を提供する子ども読書活動団体や読書ボランティアと連携することは大変重要です」としています。

学校の図書室、とりわけ小学校の図書室は学校文化の象徴的な場所と言っても過言ではありません。授業の中でその活用がどのようにされているのか、休み時間を通して図書室を活用した読書活動の機会が提供されているかによって、子どもたちの本や読書への興味関心の度合いは異なってくるものだと思います。

そこで数点、お伺いします。
1つめは、読書環境は蔵書冊数のみならず、図書室を管理運営する人が存在することが最大最良の環境だと思います。学校司書がまさにそれにあたります。学校司書の配置はなかなか増える状況にはありませんが、まずは、学校司書を配置したことによる成果を含め、どのように評価されているかお伺いします。

2つめは、学校司書の今年度の配置人数と今後の学校司書の配置の目標数について、どのようにお考えか、お伺いします。

3つめは、現在、小学校30校で図書ボランティアが活動しています。図書の整理、図書の貸し出しや朝の読書の時間の読み聞かせが主な活動であると認識していますが、図書ボランティアの成果を含め、どのように評価されているのか、お伺いします。

4つめは、小学校の長休みや昼休みに行う読み聞かせ、読書会、お話会等の開催や出前授業などの実施に向け、従来の図書ボランティアの活動を発展させ、学校図書サポートとしての制度化を検討されてはどうかと考えております。このことについて、どのようにお考えかお伺いします。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2022.06.13

明日、一般質問。昼からの出番となっています。

1652860498800.jpg 6月13日
明日、一般質問。昼からの出番となっています。

一般質問は1項目目はまちづくり協議会について、2項目目はコミュニティーセンターについて、そして3項目目は支所の人員体制についてです。さらに、5項目目は小学校の図書ボランティアの制度化についてとなっています。

3項目目の内容
支所の人員配置については、令和元年に大幅に減員されて以来、徐々にではありますが、地域の市役所としての機能を充実させるため、また、コロナ禍にあって改めて支所の必要性の認識が高まったこともあり、人員配置の改善が年々図られてきたと感じております。しかしながら、未だに、人員体制には課題があると感じており、そのことが地域との連携を希薄にすることも懸念されますので、事情が許す限り早急な改善が必要と考えているところです。支所は、行政の地域拠点であり、窓口業務に限らず、防災、デジタル化、高齢者対応など様々な課題への対応に加えて、学区まちづくり協議会や学区自治連合会との密接な連携のもとで、大津市が目指す方向に協力を求めるとともに、行政として地域に助言を行うべき機関であると思っております。
そこで、数点お伺いします。

1つめは、最終的には支所体制を窓口業務も含め、平成30年度の状態に戻すことができればと願っておりますが、まずは、支所における次長ポストが空席又は複数支所を兼務している状況を改善し、各支所に正規職員が2名いる体制を整えていくことが極めて重要なことと考えております。このことについて、どのように認識されているのか、お伺いします。

2つめは、支所と地域との連携が、従来と比べ相当に希薄になってきていると感じております。それは、支所長の支所業務の負担が増えたことにより、地域の行事や会議に出席しにくくなっていることも、地域の方々から見て、「支所長が身近に感じられない」、「情報交換がしにくくなった」ということにつながっているのではないでしょうか。

私としては、支所長が市の代表として、卒業式や入学式への出席、地域・学校の重要な会議への出席、まちづくりへの助言など、地域との連携に力を入れていってほしいと思うところですが、これも人員体制が整えられることが前提であると思います。このことの必要性について、どのように考え、今後どのように改善されていくおつもりかをお伺いします。

5項目めは、小学校における図書ボランティアの制度化についてです。
その内容
読書は子どもの人間形成に大きく影響するもので、大切な教育活動です。大津市子ども読書活動推進計画において、その基本方針の1つに「家庭、地域、学校を通じた社会全体で取り組む」、また、「特に、子どもが読書に親しむ様々な機会を提供する子ども読書活動団体や読書ボランティアと連携することは大変重要です」としています。

学校の図書室、とりわけ小学校の図書室は学校文化の象徴的な場所と言っても過言ではありません。授業の中でその活用がどのようにされているのか、休み時間を通して図書室を活用した読書活動の機会が提供されているかによって、子どもたちの本や読書への興味関心の度合いは異なってくるものだと思います。

そこで数点、お伺いします。
1つめは、読書環境は蔵書冊数のみならず、図書室を管理運営する人が存在することが最大最良の環境だと思います。学校司書がまさにそれにあたります。学校司書の配置はなかなか増える状況にはありませんが、まずは、学校司書を配置したことによる成果を含め、どのように評価されているかお伺いします。

2つめは、学校司書の今年度の配置人数と今後の学校司書の配置の目標数について、どのようにお考えか、お伺いします。

3つめは、現在、小学校30校で図書ボランティアが活動しています。図書の整理、図書の貸し出しや朝の読書の時間の読み聞かせが主な活動であると認識していますが、図書ボランティアの成果を含め、どのように評価されているのか、お伺いします。

4つめは、小学校の長休みや昼休みに行う読み聞かせ、読書会、お話会等の開催や出前授業などの実施に向け、従来の図書ボランティアの活動を発展させ、学校図書サポートとしての制度化を検討されてはどうかと考えております。このことについて、どのようにお考えかお伺いします。



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