新着情報 / 活動報告

2022.06.08

まちづくり協議会について

DSC03957.JPG
6月8日
まちづくり協議会について

第1問目です。
市より発案され5年目。これまで、執行部としては、一生懸命やってきたように思いますが、大津市の将来の姿が見えてこないように思います。以下の3点について聞きたいと思います。

1つめは、今日の大津市内におけるまちづくり協議会設置の現状と、まちづくり協議会を設置していない地域の現状や課題をどのように認識されているのか。

2つめは、自治会への加入率が低下している現状から、地域のすべての住民を対象とし、事業を展開するまちづくり協議会を前進させることは、かえって自治会加入率を低下させる結果とならないかと危惧しております。学区自治連合会とまちづくり協議会の今後の関係について、どのようにお考えか。
3つめは、設置後のまちづくり協議会の取り組みに必要な財源確保についてであります。現在、運営補助として20万円を上限とする財政支援の制度が設けられています。しかしながら、自主財源の確保が難しい学区では、取り組みたいと考える取り組みがあっても、それを実施する財源の確保が難しいとの声もあります。

一例として、一人100円に住民人口をかけた額、例えば1万人の住民がいる学区の場合、100万円を学区まちづくり協議会運営費として計上するといったことも一つの考え方だと思いますが、大津市として、今後まちづくり協議会に対して、どのような財政的支援が必要とお考えか。
おそらくは、まちづくり協議会を設置せず、自治連合会で今後もまちづくりを進めたいという地域とまちづくり協議会として新たな方向に舵を取る地域、双方並立する地域など、大津市として統一感がない地域の受け皿で良いのかどうか。疑問です。

また、まちづくり協議会の運営補助は担保されているように思いますが、事業補助は十分ではないのではと感じており、今年度の補助金の見直し時期に、どれくらいの補助が必要か、可能か、という検討が必要となりそうです。まだまだ、まちづくり協議会地域地域での悩みがありそうですね。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2022.06.08

まちづくり協議会について

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まちづくり協議会について

第1問目です。
市より発案され5年目。これまで、執行部としては、一生懸命やってきたように思いますが、大津市の将来の姿が見えてこないように思います。以下の3点について聞きたいと思います。

1つめは、今日の大津市内におけるまちづくり協議会設置の現状と、まちづくり協議会を設置していない地域の現状や課題をどのように認識されているのか。

2つめは、自治会への加入率が低下している現状から、地域のすべての住民を対象とし、事業を展開するまちづくり協議会を前進させることは、かえって自治会加入率を低下させる結果とならないかと危惧しております。学区自治連合会とまちづくり協議会の今後の関係について、どのようにお考えか。
3つめは、設置後のまちづくり協議会の取り組みに必要な財源確保についてであります。現在、運営補助として20万円を上限とする財政支援の制度が設けられています。しかしながら、自主財源の確保が難しい学区では、取り組みたいと考える取り組みがあっても、それを実施する財源の確保が難しいとの声もあります。

一例として、一人100円に住民人口をかけた額、例えば1万人の住民がいる学区の場合、100万円を学区まちづくり協議会運営費として計上するといったことも一つの考え方だと思いますが、大津市として、今後まちづくり協議会に対して、どのような財政的支援が必要とお考えか。
おそらくは、まちづくり協議会を設置せず、自治連合会で今後もまちづくりを進めたいという地域とまちづくり協議会として新たな方向に舵を取る地域、双方並立する地域など、大津市として統一感がない地域の受け皿で良いのかどうか。疑問です。

また、まちづくり協議会の運営補助は担保されているように思いますが、事業補助は十分ではないのではと感じており、今年度の補助金の見直し時期に、どれくらいの補助が必要か、可能か、という検討が必要となりそうです。まだまだ、まちづくり協議会地域地域での悩みがありそうですね。



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