2022.04.20

座談会2日目は仰木市民センターです

4月20日
座談会2日目は仰木市民センターです

仰木での座談会は、市民センター三階の大会議室で開催しました。ここから見る景色は本当に素晴らしく、琵琶湖や仰木の町が一望でき、心がホッとしますね。景色だけでなく人も優しい土地柄だと思います。

さて、座談会の内容の前半は昨日と同じ内容で、大津市全体の予算ついて、とりわけ教育予算や教育行政についてお話をさせていただきました。
後半は仰木の地域の課題、とりわけ、森林整備における課題を令和6年から導入される森林環境税と大津市森林整備基金条例に関わってお話をさせていただきました。
また、旧雄琴幼稚園の園舎及び敷地の活用について、高齢者の関わり施設や道路建設などへの活用も考えられますが、やはり、子どもに関わる施設の誘致により、地域の地資源資源、人的資源を生かし、地域の活性化を図りたい強い強い要望があり、是非とも進めていくべきであると訴えました。

すでに、大津市に賽は投げられていますが、着実に前進していけるよう努めたいと思います。まずは、市への要望の提出ですね。
意見交換では、森林環境税にともなう大津市森林整備基金の使い道について、地域事情を考慮するべきとの意見や、地域として、小学校4年、5年の子どもたちに、枝打ちや間伐など森林体験学習を実施しているが、子どもの成長は素晴らしいく、そうしたことへの支援も大切であるとの意見も・・。

森林体験学習を行っておられることをはじめて知りましたが、素晴らしいことです。担い手育成の意味でも意義深い、仰木ならではの取り組みで、こうした取り組みを支援してこその森林整備基金条例だと思うのですが・・・。

さらに、PTA組織のあり方についての質問もありました。

いやいや、座談会は勉強になります。

また、新たな発見があり、議員として取り組む方向が見えてきました。本日の参加者は26人でした。