2019.10.03

9月議会は長い。コミセン条例迷走。

9月議会は長い。なんやかやとすっきりとしない。とりわけコミセン条例案については混迷している。付き合いきれない思いです。

前代未聞のコミセン条例案の2度の取り下げ。一度目は否決を恐れての取り下げ、二度目は地域との調整不足による取り下げ。執行部はどちらも議会が反対したとか、自治連合会が反対したとか、人のせいにしています。
しかし、誰のせいでもありません。条例案の不備や準備不足によるもので、じっくりと問題点を洗い出し議論して、良い条例案に仕上げるというより、強引にでも数の力で議会を通そうとした姿勢に問題があるのだということを反省しないといけません。ダメです。

暴走し、迷走し、自爆しているように見えます。第一、一度も付託される公共施設特別委員会で議論せずに取り下げを繰り返しているのですから。

さて、現在、この条例案は自治連合会を通して地域に説明されることになっています。それぞれの自治連合会が、どのように説明し、どの方向を選択されるかはわかりませんが、十分に地域で議論してから、その後に改めて議会に上程される事になりそうです。
その時点で臨時に特別議会が開催されることになります。場合によっては11月議会になるやもしれません。