2022.03.11

予算決算委員会教育厚生分科会

3月11日
予算決算委員会教育厚生分科会
本日は10時から14時30分まで予算審査を分科会で行っていました。審査内容は教育委員会、健康保険部、福祉子ども部が所管する当初予算案で、内容が多く、しかも濃い分科会です。

前日までの3日間、今年度の予算と比較しながら、結構な時間をかけて下調べをしましたので、本日は大変疲れていましたが、内容はよくわかったように思います。執行部の皆さんご苦労様でした。

さて、あの東日本大震災から11年。
2011年（平成23年）3月11日14時46分18秒に発生した東北地方太平洋沖地震。信じられない大津波と火災、さらには、福島第一原子力発電所事故による放射能被害が重なり合い、あってはならない大被害をもたらしました。

この地震により12都道府県で18,425人の死者・行方不明者が発生しました。これは、関東大震災、明治三陸地震に次ぐ3番目の規模の被害と言われていますが、この震災よりも被害が大きいとされる関東大震災での被害は、とてつもないものであったろうと悲しくなります。

このころ、ちょうど、大津市では中学校の卒業式直前のことで、急遽、式辞の内容を変えたことを思い出します。送辞や答辞も同様でした。
私自身は、4か月前に大事な人を病気で亡くしたこともあって、多くの命が突然に奪われていく光景は、ショッキングで、腹立たしいものを感じました。