新着情報 / 活動報告

2022.03.03

気になる質問

DSC05269.JPG
3月3日
気になる質問

2日に各会派の代表質問がありました。共通した内容は、市長の市政への評価、令和4年度予算編成、市民病院、市庁舎整備、カーブンニュートラル、ワクチン追加接種などでした。

一般質問でも議論されますが、いくつか気になる内容について紹介します。
1つは、5歳から11歳のワクチン接種について
本日3日に対象者の約22000人にワクチン接種券が発送されています。副反応が心配で接種する、しないで悩んでおられる人も多くあると思います。テレビのニュースで東京の接種会場で接種していた子どもが、「これで、コロナをうつさないから、おばあちゃんと一緒に食事ができる」と言っていました。身近な人に感染させない、感染しない安心感ですかね。十分に親子等で相談され手決断してほしいと思います。

2つは大津市行政改革プランについて
「大津市行政改革プラン2017」における4年間の取組で、45項目の内、約9割が見込みどおり又は見込み以上の成果となり、総額として約147億円の財政効果や業務の効率化などにつながりました。残る課題は「大津市行政改革プラン2021」に引き継がれています。持続可能な市政を進めるため、行政改革は避けては通れないものですが、市民サービスの観点からは、適切に業務を行っていくことや、不測の事態にも対応可能な人員配置に努める必要があるのではないかと思います。具体的には、市民センターの人員配置の見直しや保健師等の専門職の人員確保は必至ではないかと考えます。

3つは市庁舎整備について
市としては、庁舎整備基本構想の策定において、まずは本館の活用や隣接旧国有地の活用などについての論点整理を優先し、土砂災害だけでなく活断層などの自然災害リスクについても慎重な検討が必要であると認識しているようです。その上で、庁舎に求める機能や規模、立地条件など新たな候補地を選定する場合を含めた前提条件の整理を行うとしています。また、新年度に1万人規模で実施を予定をしているアンケートの分析結果も活かすとしています。これらのことは理解するものの、スピード感のある決断が必要で、いつまでに、どこに建てるのかを早期に決める必要があると思います。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2日に各会派の代表質問がありました。共通した内容は、市長の市政への評価、令和4年度予算編成、市民病院、市庁舎整備、カーブンニュートラル、ワクチン追加接種などでした。

一般質問でも議論されますが、いくつか気になる内容について紹介します。
1つは、5歳から11歳のワクチン接種について
本日3日に対象者の約22000人にワクチン接種券が発送されています。副反応が心配で接種する、しないで悩んでおられる人も多くあると思います。テレビのニュースで東京の接種会場で接種していた子どもが、「これで、コロナをうつさないから、おばあちゃんと一緒に食事ができる」と言っていました。身近な人に感染させない、感染しない安心感ですかね。十分に親子等で相談され手決断してほしいと思います。

2つは大津市行政改革プランについて
「大津市行政改革プラン2017」における4年間の取組で、45項目の内、約9割が見込みどおり又は見込み以上の成果となり、総額として約147億円の財政効果や業務の効率化などにつながりました。残る課題は「大津市行政改革プラン2021」に引き継がれています。持続可能な市政を進めるため、行政改革は避けては通れないものですが、市民サービスの観点からは、適切に業務を行っていくことや、不測の事態にも対応可能な人員配置に努める必要があるのではないかと思います。具体的には、市民センターの人員配置の見直しや保健師等の専門職の人員確保は必至ではないかと考えます。

3つは市庁舎整備について
市としては、庁舎整備基本構想の策定において、まずは本館の活用や隣接旧国有地の活用などについての論点整理を優先し、土砂災害だけでなく活断層などの自然災害リスクについても慎重な検討が必要であると認識しているようです。その上で、庁舎に求める機能や規模、立地条件など新たな候補地を選定する場合を含めた前提条件の整理を行うとしています。また、新年度に1万人規模で実施を予定をしているアンケートの分析結果も活かすとしています。これらのことは理解するものの、スピード感のある決断が必要で、いつまでに、どこに建てるのかを早期に決める必要があると思います。



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