新着情報 / 活動報告
2022.02.20
大津市民病院について心配の声
2月20日
大津市民病院について心配の声
市民病院について様々な方から、「市民病院は大丈夫か。医師がいないなら入院患者はもちろん、来院患者はどうなるのか。大丈夫ならその旨のメッセージがほしい」など、電話、ライン、対面で心配の声が届いています。私も新聞以上のことは何もわからないのが実情で、執行部からは、今のところ何の説明もありません。市民に何らかの形で説明をする必要があると思います。
明日、2月議会開会日です。先日、議会運営委員会がありましたが説明はなくがっかりしましたが、市長が病院におもむくなどして対応策を講じる努力がなされていると思いますので、明日は何らかの報告があると思います。
京都新聞の掲載記事を紹介しておきます。
地方独立行政法人・市立大津市民病院の「外科・消化器外科・乳腺外科」の医師9人が退職の意向を示している問題で同病院は15日、医師を送り出している京都大からの医師派遣が見込めず、同診療科では軽症患者の手術しか実施できなくなる恐れがあることを明らかにした。救急受け入れや新型コロナウイルスの診療体制にも影響する可能性があるという。
この日、同病院の北脇城理事長と高野早人事務局長が会見を開き、「患者および家族、関係機関に対し、不安や心配をかけていることに深くおわびする」とのコメントを読み上げた。
京都府立医科大名誉教授の北脇理事長らによると、退職意向を示した医師9人を派遣する京大から14日、今後は医師を派遣しないと通告され、同日までに9人のうち2人の退職届を受理した。慰留は難しく、同病院へ多数の医師を派遣する府立医大からも4月からの同診療科への医師派遣は見込めないという。
近隣の医療機関に支援要請しているが、協力を申し出ているのはわずかで、従来実施してきた肝臓切除など多人数を要する手術は困難との見方を示した。
同病院は第1種感染症指定医療機関で多数のコロナ患者を受け入れているが、退職意向の医師には感染症科部長の兼務者も含まれている。北脇理事長は「穴をできるだけ埋めるようにしたい」と述べた。救急については今後、外科的対応を必要とする場合は受け入れを断るケースが多発する可能性もあるとした。
大津市民病院について心配の声
市民病院について様々な方から、「市民病院は大丈夫か。医師がいないなら入院患者はもちろん、来院患者はどうなるのか。大丈夫ならその旨のメッセージがほしい」など、電話、ライン、対面で心配の声が届いています。私も新聞以上のことは何もわからないのが実情で、執行部からは、今のところ何の説明もありません。市民に何らかの形で説明をする必要があると思います。
明日、2月議会開会日です。先日、議会運営委員会がありましたが説明はなくがっかりしましたが、市長が病院におもむくなどして対応策を講じる努力がなされていると思いますので、明日は何らかの報告があると思います。
京都新聞の掲載記事を紹介しておきます。
地方独立行政法人・市立大津市民病院の「外科・消化器外科・乳腺外科」の医師9人が退職の意向を示している問題で同病院は15日、医師を送り出している京都大からの医師派遣が見込めず、同診療科では軽症患者の手術しか実施できなくなる恐れがあることを明らかにした。救急受け入れや新型コロナウイルスの診療体制にも影響する可能性があるという。
この日、同病院の北脇城理事長と高野早人事務局長が会見を開き、「患者および家族、関係機関に対し、不安や心配をかけていることに深くおわびする」とのコメントを読み上げた。
京都府立医科大名誉教授の北脇理事長らによると、退職意向を示した医師9人を派遣する京大から14日、今後は医師を派遣しないと通告され、同日までに9人のうち2人の退職届を受理した。慰留は難しく、同病院へ多数の医師を派遣する府立医大からも4月からの同診療科への医師派遣は見込めないという。
近隣の医療機関に支援要請しているが、協力を申し出ているのはわずかで、従来実施してきた肝臓切除など多人数を要する手術は困難との見方を示した。
同病院は第1種感染症指定医療機関で多数のコロナ患者を受け入れているが、退職意向の医師には感染症科部長の兼務者も含まれている。北脇理事長は「穴をできるだけ埋めるようにしたい」と述べた。救急については今後、外科的対応を必要とする場合は受け入れを断るケースが多発する可能性もあるとした。
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