新着情報 / 活動報告
2022.02.16
令和4年度大津市一般会計予算
2月16日
令和4年度大津市一般会計予算
1246億4千万円(昨年比プラス10億円)
14日に令和4年度の大津市一般会計予算案が提示されました。
新型コロナウイルス感染症による影響への対応やウイズコロナを見据え、少子高齢化社会、デジタル社会、環境問題への対応など、時代の変化に沿った取り組みを推進するとしています。
大津市全体の課題を整理し、バランス良く予算組みがされていると思います。
歳入について
市税 主な内訳
個人市民税 206億3790万円(昨年比 +3億5910万円)
法人市民税 27億1070万円(昨年比 +2億4540万円)
固定資産税 196億7450万円(昨年比 +6億6890万円)
都市計画税 38億2830万円(昨年比 +5600万円)
コロナ禍の中で税収が落ち込むと思われましたが、生産人口の増加に伴う個人市民税の増加や新築家屋の図化に伴う固定資産税の増加などにより、市税収入は増加しています。
市債 74億6030万円(臨時財政対策債を除く)
市の借入金ですが、投資的経費(主に道路や学校、公共施設など社会資本の整備に要する経費)として使われます。例えば、学校施設の大規模改造費用に約20億円、中間処理施設整備として約38億円などです。
歳出について
目的別 総務費 139億1500万円 職員の給与など
民生費 573億4200万円 福祉など
衛生費 151億6400億円 健康、保健、環境など
土木費 91億6500万円 道路、上下水道、公共施設
教育費 122億59大万円 教育、文化など
教育費が2年連続で100億円を超え、全体の9.8%を占めています。最低でも10%が目標であるので、まずまずかな。従前に比べて教育に比重が置かれている予算組みとなってきていますが、願いとしては、投資的経費を除いて10%を目指したいものです。
主な事業(概算)
〇人口維持施策
・定住促進リフォーム補助金 300万円
・若者層の転入促進事業 2000万円
・新生児等特別定額給付金 8280万円
〇グリーン社会
・EV公用車の試験的導入及び充電設備設置経費 126万円
・公共施設への省エネ・創エネ設備の導入検討 500万年
・食育推進事業(学校給食の残食削減)特別会計 2790万円
〇魅力あふれるまちづくり
・民間保育施設運営助成 18億742万円
・子ども支援コーディネーターの配置 2億5760万円
・ICT教育の推進 5億2055万円
・学校夢づくりプロジェクト 1470万円
・小中学校大規模改造事業(長寿命化改良・トイレ改修)20億円
・第2期中期計画市立大津市民病院運営負担金 17億855万円
・各種がん検診事業の推進 3億1464万円
・予防接種事業 11億3480万円
・感染症予防対策(新型コロナワクチン以外) 7億8736万円
・コミュニティーセンター管理運営費等 6142万円
〇多くの人が集うまちづくり
・観光振興に資する団体等への支援、補助等 3602万円
・MICE推進(コンベンション開催・教育旅行支援)3280万円
・なぎさ公園周辺魅力向上プロジェクト 1億585万円
・スポーツ施設整備(大石グランドゴルフ場整備)2億2342万円
・国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会準備)3億5908万円
〇活力あるまちづくり
・防災重点農業用ため池における防災対策 1億4901万円
・市民センター施設改修事業 2億2219万円
・交通安全施設整備事業 7600万円
・地震に強い水道施設の構築 13億3548万円
・安心安全で快適な都市ガスのあるまちづくり 3億3295万円
・下水道施設の延命化による効率的な施設更新 11億9526万円
・中消防署施設整備事業(施設設計・工事等) 7億5518万円
・道路新設改良事業(市道幹2028号線等) 7億4768万円
・都計路整備(都計路3.4.46号比叡辻日吉線等)5億6551万円
・道路バリアフリー化(視聴覚障害者誘導ブロック)1800万円
・通学路安全対策の推進 1923万円
・道路維持修繕(市道橋・街路樹・道路長寿命等)11億1721万円
一部の事業を紹介しました。
まだまだ、まちづくりに関わって、地域に補助金を交付する事業もありますので、大いに活用してほしいと思っています。
自治協働課が担当しています。
〇地域活性化事業及び広域連携事業補助金 100万円
〇まち歩きウオッチング(学区開催)事業補助金 45万円
〇花と緑のまちづくり活動推進事業補助金 310万円
〇自治会ふれあいネット導入支援事業 350万円
〇交通安全基金活用事業(カーブミラー設置・安全マップ・教育啓発活動・幼児同乗自転車購入補助等)1000万円
令和4年度大津市一般会計予算
1246億4千万円(昨年比プラス10億円)
14日に令和4年度の大津市一般会計予算案が提示されました。
新型コロナウイルス感染症による影響への対応やウイズコロナを見据え、少子高齢化社会、デジタル社会、環境問題への対応など、時代の変化に沿った取り組みを推進するとしています。
大津市全体の課題を整理し、バランス良く予算組みがされていると思います。
歳入について
市税 主な内訳
個人市民税 206億3790万円(昨年比 +3億5910万円)
法人市民税 27億1070万円(昨年比 +2億4540万円)
固定資産税 196億7450万円(昨年比 +6億6890万円)
都市計画税 38億2830万円(昨年比 +5600万円)
コロナ禍の中で税収が落ち込むと思われましたが、生産人口の増加に伴う個人市民税の増加や新築家屋の図化に伴う固定資産税の増加などにより、市税収入は増加しています。
市債 74億6030万円(臨時財政対策債を除く)
市の借入金ですが、投資的経費(主に道路や学校、公共施設など社会資本の整備に要する経費)として使われます。例えば、学校施設の大規模改造費用に約20億円、中間処理施設整備として約38億円などです。
歳出について
目的別 総務費 139億1500万円 職員の給与など
民生費 573億4200万円 福祉など
衛生費 151億6400億円 健康、保健、環境など
土木費 91億6500万円 道路、上下水道、公共施設
教育費 122億59大万円 教育、文化など
教育費が2年連続で100億円を超え、全体の9.8%を占めています。最低でも10%が目標であるので、まずまずかな。従前に比べて教育に比重が置かれている予算組みとなってきていますが、願いとしては、投資的経費を除いて10%を目指したいものです。
主な事業(概算)
〇人口維持施策
・定住促進リフォーム補助金 300万円
・若者層の転入促進事業 2000万円
・新生児等特別定額給付金 8280万円
〇グリーン社会
・EV公用車の試験的導入及び充電設備設置経費 126万円
・公共施設への省エネ・創エネ設備の導入検討 500万年
・食育推進事業(学校給食の残食削減)特別会計 2790万円
〇魅力あふれるまちづくり
・民間保育施設運営助成 18億742万円
・子ども支援コーディネーターの配置 2億5760万円
・ICT教育の推進 5億2055万円
・学校夢づくりプロジェクト 1470万円
・小中学校大規模改造事業(長寿命化改良・トイレ改修)20億円
・第2期中期計画市立大津市民病院運営負担金 17億855万円
・各種がん検診事業の推進 3億1464万円
・予防接種事業 11億3480万円
・感染症予防対策(新型コロナワクチン以外) 7億8736万円
・コミュニティーセンター管理運営費等 6142万円
〇多くの人が集うまちづくり
・観光振興に資する団体等への支援、補助等 3602万円
・MICE推進(コンベンション開催・教育旅行支援)3280万円
・なぎさ公園周辺魅力向上プロジェクト 1億585万円
・スポーツ施設整備(大石グランドゴルフ場整備)2億2342万円
・国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会準備)3億5908万円
〇活力あるまちづくり
・防災重点農業用ため池における防災対策 1億4901万円
・市民センター施設改修事業 2億2219万円
・交通安全施設整備事業 7600万円
・地震に強い水道施設の構築 13億3548万円
・安心安全で快適な都市ガスのあるまちづくり 3億3295万円
・下水道施設の延命化による効率的な施設更新 11億9526万円
・中消防署施設整備事業(施設設計・工事等) 7億5518万円
・道路新設改良事業(市道幹2028号線等) 7億4768万円
・都計路整備(都計路3.4.46号比叡辻日吉線等)5億6551万円
・道路バリアフリー化(視聴覚障害者誘導ブロック)1800万円
・通学路安全対策の推進 1923万円
・道路維持修繕(市道橋・街路樹・道路長寿命等)11億1721万円
一部の事業を紹介しました。
まだまだ、まちづくりに関わって、地域に補助金を交付する事業もありますので、大いに活用してほしいと思っています。
自治協働課が担当しています。
〇地域活性化事業及び広域連携事業補助金 100万円
〇まち歩きウオッチング(学区開催)事業補助金 45万円
〇花と緑のまちづくり活動推進事業補助金 310万円
〇自治会ふれあいネット導入支援事業 350万円
〇交通安全基金活用事業(カーブミラー設置・安全マップ・教育啓発活動・幼児同乗自転車購入補助等)1000万円
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