2022.01.28

輝生病院医院長 パルスオキシメータを滋賀県･大津市に寄付

1月28日
輝生病院医院長
パルスオキシメータを滋賀県･大津市に寄付
滋賀県内の新型コロナ感染者数は、本日978人となりました。
これから、まだまだ増えると予測されます。
そのようななか、28日13時から輝生病院内にて、王医院長から滋賀県と大津市へ、各50個、合計100個のパルスオキシメータ（酸素濃度測定機器）の寄贈が行われました。王医院長は、これまでも、滋賀県や大津市の医療逼迫時において、マスクや医療用ガウンなど3度にわたって寄付が行っていただきましたが、今回で4回目となります。
この機器は、すでに滋賀県で5000個、大津市で700個を所有していると聞きますが、最近の感染者数の増加により、5000人近い人が自宅及び療養施設措置となっている状況を考えると、ありがたい寄付の申し入れだと思います。
当初、台湾から直接に安く輸入して、寄付したいとの意向でしたが、日本の制度上の課題があり、国内で医療機器が不足している状況であることや、輸入した医療機器を輸入した者以外の人に売ることも、寄付することも許されないという制限があり、国会議員の先生方にも相談をしましたが、現制度ではむずかしいとのことでした。そこで、東京の台湾の医療機器メーカーから購入しての対応となりました。
医院長は、台湾から日本への寄付は、日本の台湾に対するこれまでの支援に対する感謝とお礼とし、今後のさらなる日台の友好関係が深まることを願っているとコメントされました。