2022.01.22

新型コロナ感染症　益々増加　困った

1月22日
新型コロナ感染症　益々増加　困った
新型コロナ感染症。全国で5万人を超えました。滋賀でも過去最多の701人に。新型コロナウイルス感染症はおさまるどころか、益々増加している状況です。ピークはいつになるか未だ不明です。毒性は弱まっていると言われていますが、罹ると10日以上の行動制限がかかるため、また濃厚接種者も同様に行動制限が必要となることから、とりわけ、この時期、中学校入試、高校入試など、学校現場や家庭では罹患しないように、させないように、緊張の連続ではないでしょうか。
2月9日が県内公立の特色・推薦選抜試験とのこと。意識高く、目標を持って挑む試験だけに、新型コロナ感染によって、受けられないという事態は避けたいものです。希望する生徒にはオンラインや家庭学習を積極的に組み入れていくといった、柔軟な対応が学校現場から発せられること、もっといえば、中学校3年生は基本オンラインで授業を行うといったことも、子どもを預かる学校現場から提案していかないと、ずるずると子どもや教職員に感染のリスクを負わせていることになっているのでは。
また、新型コロナに関しては、インフルエンザの対応のように学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖等の措置は学校の判断で行えない実情があります。学校と校医、ＰＴＡ、地域、まさにコミュニティ･スクールの運営協議会の出番でもあります。このようなときにも活かしたいですね。いずれにしても、ストレスは半端ではないでしょうね。
さて、先日、11月議会等の市政報告の原稿ができあがり、印刷に回しました。当初の記載内容が多く、結局のところ、内容を2分の1にカットせねばならず、言いたいことも半分と言うことになってしまいますが、自己満足ですよね。内容が多いと読憎いという意見もあり、これで良いのかと思います。エリアが限られているので、お手元に届かないように思いますが、ホームページでも掲載しますので、その節はよろしくお願いします。