2021.12.31

感謝の1年でした

12月31日
感謝の1年でした
1年間、私の市政に対する考えや日常活動の出来事等をＦＢでご報告させていただきましたが、多くの方からご意見やご感想をいただいたこと、大変に感謝しております。それぞれのご意見やご感想は、活動するうえにおいて、大いに参考になりましたし、活力になりました。改めて感謝申し上げます。
令和4年（2022年）も、頑張ってまいりますので、変わりなくご意見、ご感想をよろしくお願いいたします。
さて、昨日も、雄琴の荘園地域をポスティングしておりましたが、琵琶湖が一望できるという反面、坂が凄くて、高齢者の歩いての移動は大変だろうと思いながら、ヘトヘトになりました。足が棒になるとはこのことかと、体感しました。
ポスティングは昨日で一応終了しましたが、来年は、早々から全域はむずかしいですが、葛川へのポスティングを行いたいと思います。
さて、この1年を振り返ると、特に気になることが３点あります。
教育では、トイレの問題は深刻です。
市教育委員会は大規模改修と2校ずつの全面改修を行っているので十分との見解ですが、トイレの悪臭対策と洋式化を低学年からでも段階的にでも実施すべきです。学校のトイレ事情は待ったなしの課題だと思います。
福祉では、ふれあいセンターと老人福祉センターについての今後のあり方について、大いに疑問が残るところです。廃止ありきでなく、どう活かすのかという側面からもしっかりと議論すべきだと思います。とりわけ、伊香立ふれあいセンターへ保育園を移設し、ふれあいセンターと児童館をなくすという案が考えられていますが、それで良いのかどうか、大いに疑問です。また、北部老人福祉センターの入浴施設の老朽化に伴い廃止することを検討されているようですが、デイケアサービスの状況とともに、災害対策など、総合的に議論すべき課題だと思います。
医療的ケア児への放課後対応施設が圧倒的に少ないと言うことです。市としては令和5年末までに、現在2カ所を4カ所に重症心身障害児放課後デイサービス施設を設置できるようにと計画していますが、課題は大きいと思われます。特に中北部地域にこうした施設がない状況をなんとかせねばと思うところです。
令和4年は、
坂本の道路拡幅工事も順調に進みます。この度の国の補正予算でも1億4300万円が計上されています。ありがたい。また、小規模小学校への対策、医療的ケア児の対応、森林環境譲与税の活用、学校図書館の充実等についも、頑張って取り組んでいきたいと思います。