2021.12.15

ピアニスト　フジコ・ヘミング　カンパネラを聴きに

12月15日
ピアニスト　フジコ・ヘミング　カンパネラを聴きに
フジコ･ヘミングと関西フィルとのコラボによる昼下がりのコンチェルトがびわ湖ホールで開催されました。
曲目は、
①モーツァルトのピアノ協奏曲第21番
②ショパンのピアノ協奏曲第1番第2楽章ロマンスラルゲット
③リストのカンパネラ
④ベートーベンの交響曲第7番
どの曲も有名な曲で、聞き覚えがある曲ばかりで良かった。
何と言っても、カンパネラはフジコ･ヘミングの代名詞となる演目です。どの曲も素晴らしかったのですが、この曲はさすがにちょっと違いました。テクニック、迫力に聞き惚れました。
ベートーベンの交響曲第7番は、第3番に次いで好きな交響曲ですが、演奏はさすがに素晴らしかった。ホルンとオーボエの素晴らしい音色が耳に残りました。第4楽章は元気になりますね。コロナなんかぶっ倒し、どんとこいという感じで、超エネルギッシュです。
わずかな時間でしたが、開演前に周辺をぶらぶら探索しましたが、カフェテラスは満席でした。また、ＯＨ！ＭＥにも立ち寄りましたが、本屋がとてもオシャレでした。多くの人がコーヒーを飲みながら読書など、自分の時間を楽しんでいました。いいですね。歩いている人も、マンションの方のようでしたが、オシャレで服装のセンスなどが、なぜか大津ではないと思わせる雰囲気でしたね。閑静な都会を感じました。