新着情報 / 活動報告

2021.12.11

新和会ユーチューブ撮りしました。

DSC04844.JPG DSC04846.JPG
12月10日
新和会ユーチューブ撮りしました。
今回は3項目。
11月通常会議一般質問の内容の一部から2項目を、交通対策特別委員会で審議している交通安全条例を取り上げて説明しました。制限時間が2分と言うことですから、細かくは説明できませんので、概略だけとなりました。
学校夢づくりプロジェクトについては、
学校が創意工夫して取り組むための独自裁量予算で地域や子ども、保護者と連携した取り組みとなっている。事業を行うことが目的でなく、この取り組みを通して学校が変わることが大切であり、さらには、「いじめ対策の大津」と言うだけでなく、大津の教育の代名詞が「夢づくりの大津」とも言われるよう、大津の教育を変えることが大きな目的であるべきだと説明し、長く大津の特色ある教育実践となることを期待したいと訴えました。
学校給食については、
本来、私は学校給食、とりわけ中学校給食については否定的でした。その理由は中学校給食を導入することによる財政負担が大きいこと(学校教育施設等環境整備を優先すべき)。弁当づくりを通して親子に絆を感じられ、感謝の心を育む効果があったこと。教職員の負担が増えること。残食量も一層増えることなどからです。しかしながら、子どもへのアンケートの結果を見ると、給食は好評であり、その理由の多くは食材が温かいことのようです。中学校給食が始まってほぼ2年が経過しますが、一定の成果があると認めざるを得ません。しかし、課題は残食料が大きいこと。特に、牛乳の残食が1日1200本を超えていることは改善が必要であり、より一層の工夫が求められる。大津の特産品を使ったメニューが突破口となることを大いに期待したいと訴えました。
交通安全条例については、
2年前の5月に起こった保育園児を巻き込んだ死傷事故。その後、8000を超える通学路の再点検と必要に応じた改善作業、保育園・幼稚園周辺に148カ所のキッズゾーンの設置等の取り組みを行ってきたなかで、より一層の交通安全に対する市民意識の向上や交通安全に係る継続的な対策予算の確保の必要性から、交通安全条例の制定を目指すこととなったことを説明し、市民からの寄付等をいかして、1億円の交通安全基金を創設することとした。市民の条例に対する理解と交通安全の意識向上に向け具体的な行動計画に沿った活動に協力していただき、オール大津で取り組んでいくことを期待したいと訴えました。
いつもぶっつけ本番となり、大いに反省しております。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2021.12.11

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DSC04844.JPG DSC04846.JPG 12月10日
新和会ユーチューブ撮りしました。
今回は3項目。
11月通常会議一般質問の内容の一部から2項目を、交通対策特別委員会で審議している交通安全条例を取り上げて説明しました。制限時間が2分と言うことですから、細かくは説明できませんので、概略だけとなりました。
学校夢づくりプロジェクトについては、
学校が創意工夫して取り組むための独自裁量予算で地域や子ども、保護者と連携した取り組みとなっている。事業を行うことが目的でなく、この取り組みを通して学校が変わることが大切であり、さらには、「いじめ対策の大津」と言うだけでなく、大津の教育の代名詞が「夢づくりの大津」とも言われるよう、大津の教育を変えることが大きな目的であるべきだと説明し、長く大津の特色ある教育実践となることを期待したいと訴えました。
学校給食については、
本来、私は学校給食、とりわけ中学校給食については否定的でした。その理由は中学校給食を導入することによる財政負担が大きいこと(学校教育施設等環境整備を優先すべき)。弁当づくりを通して親子に絆を感じられ、感謝の心を育む効果があったこと。教職員の負担が増えること。残食量も一層増えることなどからです。しかしながら、子どもへのアンケートの結果を見ると、給食は好評であり、その理由の多くは食材が温かいことのようです。中学校給食が始まってほぼ2年が経過しますが、一定の成果があると認めざるを得ません。しかし、課題は残食料が大きいこと。特に、牛乳の残食が1日1200本を超えていることは改善が必要であり、より一層の工夫が求められる。大津の特産品を使ったメニューが突破口となることを大いに期待したいと訴えました。
交通安全条例については、
2年前の5月に起こった保育園児を巻き込んだ死傷事故。その後、8000を超える通学路の再点検と必要に応じた改善作業、保育園・幼稚園周辺に148カ所のキッズゾーンの設置等の取り組みを行ってきたなかで、より一層の交通安全に対する市民意識の向上や交通安全に係る継続的な対策予算の確保の必要性から、交通安全条例の制定を目指すこととなったことを説明し、市民からの寄付等をいかして、1億円の交通安全基金を創設することとした。市民の条例に対する理解と交通安全の意識向上に向け具体的な行動計画に沿った活動に協力していただき、オール大津で取り組んでいくことを期待したいと訴えました。
いつもぶっつけ本番となり、大いに反省しております。



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