2021.11.23

学校給食は食の体験学習　特別メニュー反響

11月23日
叶匠寿庵長等店で
先日、地元特産物を使った学校給食の献立に叶匠寿庵のどら焼きが出されたことが大津広報でも紹介されていました。他にも、井筒八つ橋の走り井餅、菓子工房らんのビワサクレが献立となりました。次回は近江牛のすき焼き風の献立が予定されているようです。
本日、圓満院での墓参りの前に、お供え物を購入しようと、叶匠寿庵長等店に立ち寄り、どら焼きを購入しました。その折に、学校給食に出されたことが話題となり、店員さんのお話を聞かせていただきました。すると、結構な反響があったようです。「給食に出されて美味しかったので、家で話をし、親子で購入にきました」「美味しかったので、お母さんにも食べてほしいと思って、一緒に買いに来ました」など、子どもたちが家で話をして、家族で食べたいと購入に来られたようです。他も同様ではないかと思うのですが、素敵なことですね。
こんな反響は予測されていたのかどうかわかりませんが、子どもが大きくなっても、どら焼きや走り井餅、ビワサクレを忘れないように思いますね。大津の名物は何かと聞かれれば、即座に叶匠寿庵のどらやき、井筒八つ橋の走り井餅、菓子工房らんのビワサクレと答えるでしょうね。
学校給食は食育と言いますが、食べる体験でもあります。五感に訴える体験は心に残るもので、一生の思い出となります。このような取り組みを、どんどん実施していってほしいですね。