2021.11.16

3回目の新型コロナワクチン接種へ

11月16日
3回目の新型コロナワクチン接種へ
11月12日現在の大津市の状況は、
2回の新型コロナウイルスワクチンの接種を終えた人の状況は、12歳以上の31万人の対象者のなかで、接種率はなんと81.3%となっています。65歳以上で97000人が対象となっている高齢者についても、89.6%と高い接種率となっています。
新型コロナワクチンの3回目接種については、
11月末頃から、2回目接種から8ヶ月以上経過した対象者から順次接種券付き予診票が送付されることとなっていますが、1,2回目と同一のワクチン、多くの人はファイザーだと思いますが、このファイザーで接種することを基本としています。
予約については、
従前のかかりつけ医及びワクチンコールセンター(1月から3月にかけ回線数等を増強)に連絡して行うこととなります。
実際の接種については、
まず、12月より、医療従事者等の追加接種(3回目)を行うこととなります。そして、1月ごろより、高齢者等の追加接種(3回目)、3月ごろより、高齢者以外の追加接種(3回目)と順次行われることとなります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、
原則入院することになりますが、状況によっては自宅療養者となる場合も起こりうるため、その場合、医師の指示により中和抗体薬投与が必要と判断された時は、協力してくれる病院に移動し、中和抗体薬投与を行うこととなります。
自宅療養者が病院へ向かう移動手段については、
大津市は、大津市が確保した専用車両(タクシー等)で病院へ送迎することとしていますが、あらかじめ大津市が確保した移動手段が使えない場合は、大津市が運搬事業者と運搬調整を行い、補助事業として移動困難者送迎の支援を行うこととしています。
中和抗体薬投与病院の確保は、
大津市としては、3病院に協力をお願いをすることとなります。
最近のニュースでは、
このほど、国では2回目接種から6ヶ月経過後に3回目のワクチン接種できるとしています。すでに、大津市では12月から8ヶ月を経過した対象者から3回目の接種を順次行うこととしていますが、国の方針転換にどう対応するかわかりません。しかしながら、まずは、医療関係者から接種をすります。
65歳以上の高齢者の3回目のワクチン接種については、令和4年1月からとなる予定です。