新着情報 / 活動報告
2021.09.09
一般質問2日目から
9月9日
一般質問2日目から
本日の一般質問で、気になったことの概略を紹介しておきます。
〇市庁舎整備について
市庁舎整備基本構想策定に向けて、11月頃をめどに有識者懇談会を組織し、会議を開催するとのこと。3回ほどの会議で新市庁舎の候補地を複数に絞り込みことや、市民の意見聴取を内容や規模は未定ですがアンケートを実施するとのことです。遅々として進まなかった市庁舎整備が少し動き出しました。
〇大津市なぎさ公園周辺魅力プロジェクトについて
浜大津周辺を「歴史・文化・都市型観光発信エリア」と位置付けて整備を行う計画です。大津港湾業務用地8000㎡のうち、新琵琶湖博物館建設用地を3000㎡と想定されています。残地の利活用が課題となっています。楽しいエリアとなることを期待します。
〇急傾斜地崩壊対策事業について
以下の状況の場合、対策工事が実施されることになります。
・傾斜30度以上、崖の高さ10m以上かつ崩壊の被害の恐れがある
人家10戸以上の場合、県の施工により対策工事が実施される。
・傾斜30度以上、崖の高さ5m以上かつ崩壊の被害の恐れがある人
家5戸以上の場合、県の補助をうけ、市により対策工事が実施さ
れる。
※官公庁、学校、病院、旅館は崖の高さ5m以下でも対象です。
現状として、
・急傾斜地崩壊危険地+土砂災害警戒区域となっている場所は、
市全体で954カ所(平成29年調査450カ所)となっていますが、
対策工事が行われたのは76カ所にとどまっています。
いずれにしても、年々、危険区域が増加しています。危険区域を早期発見、早期対応することで、災害の規模を小さくさせたいものです。
〇障がい者雇用促進について
法が定める障がい者の雇用率は2.6%であり、大津市での雇用率は正規職員と会計年度任用職員を合わせると、1.67%となり、法に定める率はクリアできていません。
詳細に見ると正規職員では2.74%、会計年度任用職員では0.17%となっており、何が課題かは明らかです。大津市としては、障がい者の職場体験を推進し、(仮称)事務サポートセンターを令和4年度中に開設して対応を図ることとしています。
一般質問2日目から
本日の一般質問で、気になったことの概略を紹介しておきます。
〇市庁舎整備について
市庁舎整備基本構想策定に向けて、11月頃をめどに有識者懇談会を組織し、会議を開催するとのこと。3回ほどの会議で新市庁舎の候補地を複数に絞り込みことや、市民の意見聴取を内容や規模は未定ですがアンケートを実施するとのことです。遅々として進まなかった市庁舎整備が少し動き出しました。
〇大津市なぎさ公園周辺魅力プロジェクトについて
浜大津周辺を「歴史・文化・都市型観光発信エリア」と位置付けて整備を行う計画です。大津港湾業務用地8000㎡のうち、新琵琶湖博物館建設用地を3000㎡と想定されています。残地の利活用が課題となっています。楽しいエリアとなることを期待します。
〇急傾斜地崩壊対策事業について
以下の状況の場合、対策工事が実施されることになります。
・傾斜30度以上、崖の高さ10m以上かつ崩壊の被害の恐れがある
人家10戸以上の場合、県の施工により対策工事が実施される。
・傾斜30度以上、崖の高さ5m以上かつ崩壊の被害の恐れがある人
家5戸以上の場合、県の補助をうけ、市により対策工事が実施さ
れる。
※官公庁、学校、病院、旅館は崖の高さ5m以下でも対象です。
現状として、
・急傾斜地崩壊危険地+土砂災害警戒区域となっている場所は、
市全体で954カ所(平成29年調査450カ所)となっていますが、
対策工事が行われたのは76カ所にとどまっています。
いずれにしても、年々、危険区域が増加しています。危険区域を早期発見、早期対応することで、災害の規模を小さくさせたいものです。
〇障がい者雇用促進について
法が定める障がい者の雇用率は2.6%であり、大津市での雇用率は正規職員と会計年度任用職員を合わせると、1.67%となり、法に定める率はクリアできていません。
詳細に見ると正規職員では2.74%、会計年度任用職員では0.17%となっており、何が課題かは明らかです。大津市としては、障がい者の職場体験を推進し、(仮称)事務サポートセンターを令和4年度中に開設して対応を図ることとしています。
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