新着情報 / 活動報告
2021.07.07
放課後デイサービスゆにこを訪問
7月7日
放課後デイサービスゆにこを訪問
朝から「ゆにこ」に訪問させていただきました。
予定より早く訪問して、ご迷惑であったように思いますが、スタッフの施設責任者の方や保育士さん、看護師さんにもご挨拶をさせていただきましたが、笑顔で丁寧な対応をいただき感謝しています。
施設を一通り見せていただいたあとに、代表取締役の増田さんよりお話を聞かせていただきました。
放課後デイサービスを運営するにいたった経緯や運営上の課題等について教えていただきました。
この施設の定員は10名で、多くの子どもは集団での生活が苦手であるため、スタッフ1名に対して子ども2名を基本として対応しているとのこと。放課後になると車で学校へ迎えに行き、終了の時間が来れば子どもの自宅まで車で送り届けているようです。平日に加え、土曜日や夏休み期間中も対応しているとのことですが、宿泊はありません。送迎をしていることから、毎日保護者と出会い、情報交換を行うことができ、家庭との深い連携はができているとのことです。
放課後デイサービスとしては、ここの子どもの状況に適切に対応を図っていくためには、学校との情報連携は不可欠であり、個人情報とのかねあいを保護者の了解を得るなかで、工夫していく取り組む必要があります。このことは、大変難しい状況のようですが、重要なことの一つだと思います。
大津市内には、こうした放課後デイサービス施設は30施設あるようです。多いのでしょうか。少ないのでしょうか。小学校区に1つと考えると、やや少ないということになりますかね。
また、ここ「ゆにこ」では、医療的ケア児を受け入れている放課後デイサービス施設でもあります。こうした施設は看護師の児湯が必要であるため、市内に田上とここ瀬田の「ゆにこ」の2施設しかありません。
市内には、こうした施設を必要としている子どもが、市が把握しているだけでも50名を超えているそうですから、全く足りていない状況です。まして、重度の心身障害児の受け入れはリスクも高く、田上の施設のみです。定員は5人とのこと。ますます足りない状況で、家族の負担は大きくならざるを得ません。
そのようなことから考えて、法改正もある中で、医療的ケア児等を受け入れる施設をどのように増やしていけるのか。しっかりと実態を調査しながら取り組む必要がありそうです。
写真は増田裕介代表取締役とのツーショットです。
放課後デイサービスゆにこを訪問
朝から「ゆにこ」に訪問させていただきました。
予定より早く訪問して、ご迷惑であったように思いますが、スタッフの施設責任者の方や保育士さん、看護師さんにもご挨拶をさせていただきましたが、笑顔で丁寧な対応をいただき感謝しています。
施設を一通り見せていただいたあとに、代表取締役の増田さんよりお話を聞かせていただきました。
放課後デイサービスを運営するにいたった経緯や運営上の課題等について教えていただきました。
この施設の定員は10名で、多くの子どもは集団での生活が苦手であるため、スタッフ1名に対して子ども2名を基本として対応しているとのこと。放課後になると車で学校へ迎えに行き、終了の時間が来れば子どもの自宅まで車で送り届けているようです。平日に加え、土曜日や夏休み期間中も対応しているとのことですが、宿泊はありません。送迎をしていることから、毎日保護者と出会い、情報交換を行うことができ、家庭との深い連携はができているとのことです。
放課後デイサービスとしては、ここの子どもの状況に適切に対応を図っていくためには、学校との情報連携は不可欠であり、個人情報とのかねあいを保護者の了解を得るなかで、工夫していく取り組む必要があります。このことは、大変難しい状況のようですが、重要なことの一つだと思います。
大津市内には、こうした放課後デイサービス施設は30施設あるようです。多いのでしょうか。少ないのでしょうか。小学校区に1つと考えると、やや少ないということになりますかね。
また、ここ「ゆにこ」では、医療的ケア児を受け入れている放課後デイサービス施設でもあります。こうした施設は看護師の児湯が必要であるため、市内に田上とここ瀬田の「ゆにこ」の2施設しかありません。
市内には、こうした施設を必要としている子どもが、市が把握しているだけでも50名を超えているそうですから、全く足りていない状況です。まして、重度の心身障害児の受け入れはリスクも高く、田上の施設のみです。定員は5人とのこと。ますます足りない状況で、家族の負担は大きくならざるを得ません。
そのようなことから考えて、法改正もある中で、医療的ケア児等を受け入れる施設をどのように増やしていけるのか。しっかりと実態を調査しながら取り組む必要がありそうです。
写真は増田裕介代表取締役とのツーショットです。
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