2021.06.17

ワクチン接種　県が大規模会場

6月17日
ワクチン接種　県が大規模会場
滋賀県は大津と彦根でワクチンの大規模会場接種を行うと発表しました。大津市の会場は「Ｏｈ-Ｍｅ　大津テラス」で、彦根の会場は県立大学体育館です。
対象は介護・障害者施設職員、小中高の教職員、警察・消防職員、保育士、大学の職員、幼稚園の教員、学童保育の指導員など計6万人となるようです。
予約は7月1日から始まります。
ワクチンはアメリカのモデルナ製を使い、1日2会場で1000人に接種する予定。
64歳以下の人にはまだ接種券が配布されていない状況ですが、いま少し、個々人に届くには時間がかかるようです。
ワクチン接種券がなくても予約ができるようになると時間の無駄がなくて良いのですが、現時点ではどうなるかわかりません。ワクチン接種後にワクチン接種券に必要事項を記入し、市に返信すれば良いように思いますが、県の柔軟な対応により、スムーズに接種が進められることを期待したいですね。
さて、本日で4日間の6月議会一般質問が終了しました。自分の質問する時以外は、ただただ、座って聞いているだけですので、結構大変に疲れます。
執行部の市長、副市長、政策調整部長、総務部長はあたりまえのことではありますが、答弁するにみならず、ズーと議場にいなければならない立場であり、私たち以上に大変だったろうと思います。お疲れ様でした。
細かいことをたくさん書きたいのですが、けがの状況が思わしくありませんので、少しだけにします。
この議会では、質問の中に、議員が調査した結果、こうすればよいのではという、単に質問をするだけでなく、提案型の質問が多くあったように思います。聞いていて、なるほどと思え、すぐにでも検討し、実施できるようにしても差し支えないと思える提案があったように思います。しかしあがら、結構、執行部の答弁が辛口なのが気になりました。議員の提案は、市民の声を代弁しているもので、市民目線に立って、柔軟に、前向きに捉えることも大事かと思いましたが、どうでしょうか。いうまでもなく、できないことはできないと言わねばなりませんがね・・・。
例えば、
災害備蓄用の生理用品の学校等への活用について
安定ヨウ素剤の備蓄について
大津市リフト付き福祉タクシー運航事業について
避難所にマンホールトイレの設置の推進について
災害弱者に対する感震ブレーカー設置補助について
ゴミ集積所補助金について
など、質問の中で提案された内容は、検討の余地があるように思いました。