新着情報 / 活動報告

2021.06.09

一般質問順位は2番です

A1A80139-7461-44E5-BD0A-9BDE30F650FA-L0-001.jpeg
6月9日
一般質問順位は2番です。
14日から一般質問が始まりますが、質問順位は2番目となりましたので、14日の10時半頃に質問をすることになります。
質問内容は
GIGAスクールについて4項目、
長寿命化改修における県内産木材の活用について2項目、
市の人事・給与構造改革についての見直しについて5項目
となります。
10億円にものぼるGIGAスクール構想ですが、国の補助もありますが、教員分のタブレットや通信費、ソフトについては、市の持ち出しとなりますので、相当に市の負担がある状況ではありますが、整備をせねば充実を図れないわけで、中途半端はかえって事業進捗に混乱を招くものと思っています。混乱は招かないで、取り組まないと言うことになるやもしれません。
早い整備により、覚悟を持って市内の全学校の教育実践として取り組む必要があると思っています。教員へのタブレットの未整備、小学校1年生から3年生までのタブレットの未整備は何としても早期に解消すべき課題です。
市の人事・給与構造改革については、勤務条件のことであり議会でなく労使での話し合いで決めていくことだと思いますが、この改革により職員のモチベーションが下がり、市民へのサービスが低下するとの懸念があれば、議会としても放置できない課題と言えます。議会で決めたことですので、その検証も必要です。その意味において一般質問を行うこととしたものです。
4年前の議会への説明では、改革により約2億5000万の財政支出の削減ができること、おおまか、係長経験7年以降は昇任しなければ昇級しないこととし、これにより昇任意欲が高まり、モチベーションも高まり、よって市民サービスの向上が図れるとしていました。しかしながら、当然のことながら課題も見えてきたように思います。市が当初説明した給与が下がっても、職員のモチベーションが上がるとの考えは、俗世界に生きる私には理解ができかねますが・・・。職員のアンケートを見てもモチベーションは上がっているとは言えない状況です
県内産木材の活用については、しっかりとした教育委員会の県内木材活用方針を定め、計画設計や実施設計の段階で、しっかりと組み入れていかないと、途中からではむずかしいと思われます。長寿命化大規模改修の最初の学校をモデルとして、効果的に活用を図ってほしいと思っています。このことにより、県内木材の需要を高めていくことで、山林整備や林業の振興につながり、しいては、琵琶湖を守るという循環した取り組みとなることを大いに期待しているものです。
写真は全国市議会議長会表彰伝達式です。


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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2021.06.09

一般質問順位は2番です

A1A80139-7461-44E5-BD0A-9BDE30F650FA-L0-001.jpeg 6月9日
一般質問順位は2番です。
14日から一般質問が始まりますが、質問順位は2番目となりましたので、14日の10時半頃に質問をすることになります。
質問内容は
GIGAスクールについて4項目、
長寿命化改修における県内産木材の活用について2項目、
市の人事・給与構造改革についての見直しについて5項目
となります。
10億円にものぼるGIGAスクール構想ですが、国の補助もありますが、教員分のタブレットや通信費、ソフトについては、市の持ち出しとなりますので、相当に市の負担がある状況ではありますが、整備をせねば充実を図れないわけで、中途半端はかえって事業進捗に混乱を招くものと思っています。混乱は招かないで、取り組まないと言うことになるやもしれません。
早い整備により、覚悟を持って市内の全学校の教育実践として取り組む必要があると思っています。教員へのタブレットの未整備、小学校1年生から3年生までのタブレットの未整備は何としても早期に解消すべき課題です。
市の人事・給与構造改革については、勤務条件のことであり議会でなく労使での話し合いで決めていくことだと思いますが、この改革により職員のモチベーションが下がり、市民へのサービスが低下するとの懸念があれば、議会としても放置できない課題と言えます。議会で決めたことですので、その検証も必要です。その意味において一般質問を行うこととしたものです。
4年前の議会への説明では、改革により約2億5000万の財政支出の削減ができること、おおまか、係長経験7年以降は昇任しなければ昇級しないこととし、これにより昇任意欲が高まり、モチベーションも高まり、よって市民サービスの向上が図れるとしていました。しかしながら、当然のことながら課題も見えてきたように思います。市が当初説明した給与が下がっても、職員のモチベーションが上がるとの考えは、俗世界に生きる私には理解ができかねますが・・・。職員のアンケートを見てもモチベーションは上がっているとは言えない状況です
県内産木材の活用については、しっかりとした教育委員会の県内木材活用方針を定め、計画設計や実施設計の段階で、しっかりと組み入れていかないと、途中からではむずかしいと思われます。長寿命化大規模改修の最初の学校をモデルとして、効果的に活用を図ってほしいと思っています。このことにより、県内木材の需要を高めていくことで、山林整備や林業の振興につながり、しいては、琵琶湖を守るという循環した取り組みとなることを大いに期待しているものです。
写真は全国市議会議長会表彰伝達式です。




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