2021.05.22

ありがたい。ありがたい。

5月2日
無力です。善意で生きています。
いやはや、けがをして2日目。
遠い親戚よりも近くの他人（友人）ですね。寿司やピザ、おにぎり、サラダなど様々な差し入れをいただき命をつないでいます。ありがたいことです。
また、たくさんのメッセージをいただき、けがの治癒にむけて励ましや、若くないんだから無理しないようにとのご助言、この際左利きに修正すればとのご提言など、ユニークなメッセージもありました。これまた、ありがたいことです。
昨夜はさすがに右手がうずきました。今日は比較的に午後から痛みがなくなってきたので、右手のギブスからはみ出ている5本指をちまちまと動かし見ました。最初は痛みを感じていたのですが、気持ちよくなってきました。でも、パソコンはまだ左手の人差し指のみでキーボードを叩いています。
さて、新型コロナウイルス感染症はおさまる気配が見られませんね。5月10日現在、県全体で、入院者数は263人（最大病床数360床）、うち重症者数は13人（人工呼吸器または人工肺ＥＣＭＯが必要：最大病床数50床）、中等症63人、軽症187人となっています。
また、自宅待機54人、自宅療養95人となっており、自宅での対応をとっている人数も結構多い。
ステージ判断指標で言うと最大確保病床の占有率は74.7％でステージ4となり、重症者用病床の占有率は32％でステージ3となります。その他の指標を見てみるとステージ4の状況で、医療の逼迫状況であると言わざるを得ませんが、なぜかその緊迫した状況が伝わってこない。もっとメッセージがほしいですね。
変異株ウイルスを侮ったら大変なことになるということが、大阪の状況を見てもわかりますから、先手先手の対策が必要で、滋賀県においても、大阪、京都、兵庫の緊急事態宣言と同じくして国の補償をセットした緊急事態宣言を行うべきだったと思っています。いずれにせよ、最悪の状況にならないよう、一致協力して感染防止に努めたいですね。