新着情報 / 活動報告

2021.05.11

久しぶりの投稿 県内木の活用を

DSC03708.JPG DSC03707.JPG
5月11日
久しぶりの投稿です
ご心配いただいている腰痛ですが、ストレッチと体幹運動で随分良くなってきました。少なくとも痛みがやわらぎ、スムーズに身体が動くようになりました。常日頃からの適度の運動が大事であることを再認識しました。また、身体が堅いので、柔軟体操も必要です。毎朝晩やらないといけませんね。
本日は、まず石山にある児童養護施設の湘南学園を訪問し、園長先生から現状と課題について、お話をお伺いしました。大久保園長とは旧知の仲で、いろいろな意見交換を行うなど、教えていただくことが多くありました。
児童養護施設とは、様々な理由により、保護者の適切な養育を受けられない18歳未満の子ども対処に向けた相談支援や退所に向けた相談支援や自立のための支援を行う施設のことです。通常は地元に学校に通学します。1歳未満の子どもは基本的に乳児院で養育されます。
大津市には、小鳩乳児院、小鳩の家、湘南学園があり、甲賀市に鹿深の家、守山市に守山学園があります。
さて、この度は、国の方針で進められている里親制度と養護施設のあり方についてのお話を聞くことができました。家庭的な関わりが重要とのことから、国としては、里親制度の拡充を図っているために、養護施設への入所の人数が減っているようです。このことから、養護施設では定員を下回ることがある状況とのことです。このことは、同時に県からの補助率が下がるため、施設の運営に影響を及ぼし、大きな課題となっているようです。双方が成り立つよう、個々の状況に応じて、処遇措置が選択できるよう、バランス良く活用できればよいのではと思うのですが・・。
2時間ほどお話ができ、大変参考になりました。
もう少し、乳児院における里親制度について聞きた句なりましたので、次回は小鳩の家、小鳩乳児院に訪問したいと思います。
その後、南郷中学校、滋賀県森林会館、中央小学校に訪問しお話を聞かせていただきました。南郷中学校では、校長会に期待したいこと、やってほしいことについて、林業会館では学校改修における県内木を活用について、中央小学校では児童数増加に伴う課題について、意見交換ができました。
林業会館の木造建築と内装を見て、学校施設改修時には、何としても、一部または全部を県内木を活用し、保健室、相談室、会議室やトイレのみならず、会議机や椅子などにも活用するなど、木の匂い、木の触感、木のぬくもりのある施設になるよう、強く訴えていきたいと思います。
教育委員会は、2月議会での私の質問に、学校施設改修時には県内木の活用を進めていくと答弁しています。しかしながら、どこまでやるきなのかどうか疑問です。改修時に、どこの部分で県内木を活用するのか、一定の基準を作るように求めていきたいと思います。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2021.05.11

久しぶりの投稿 県内木の活用を

DSC03708.JPG DSC03707.JPG 5月11日
久しぶりの投稿です
ご心配いただいている腰痛ですが、ストレッチと体幹運動で随分良くなってきました。少なくとも痛みがやわらぎ、スムーズに身体が動くようになりました。常日頃からの適度の運動が大事であることを再認識しました。また、身体が堅いので、柔軟体操も必要です。毎朝晩やらないといけませんね。
本日は、まず石山にある児童養護施設の湘南学園を訪問し、園長先生から現状と課題について、お話をお伺いしました。大久保園長とは旧知の仲で、いろいろな意見交換を行うなど、教えていただくことが多くありました。
児童養護施設とは、様々な理由により、保護者の適切な養育を受けられない18歳未満の子ども対処に向けた相談支援や退所に向けた相談支援や自立のための支援を行う施設のことです。通常は地元に学校に通学します。1歳未満の子どもは基本的に乳児院で養育されます。
大津市には、小鳩乳児院、小鳩の家、湘南学園があり、甲賀市に鹿深の家、守山市に守山学園があります。
さて、この度は、国の方針で進められている里親制度と養護施設のあり方についてのお話を聞くことができました。家庭的な関わりが重要とのことから、国としては、里親制度の拡充を図っているために、養護施設への入所の人数が減っているようです。このことから、養護施設では定員を下回ることがある状況とのことです。このことは、同時に県からの補助率が下がるため、施設の運営に影響を及ぼし、大きな課題となっているようです。双方が成り立つよう、個々の状況に応じて、処遇措置が選択できるよう、バランス良く活用できればよいのではと思うのですが・・。
2時間ほどお話ができ、大変参考になりました。
もう少し、乳児院における里親制度について聞きた句なりましたので、次回は小鳩の家、小鳩乳児院に訪問したいと思います。
その後、南郷中学校、滋賀県森林会館、中央小学校に訪問しお話を聞かせていただきました。南郷中学校では、校長会に期待したいこと、やってほしいことについて、林業会館では学校改修における県内木を活用について、中央小学校では児童数増加に伴う課題について、意見交換ができました。
林業会館の木造建築と内装を見て、学校施設改修時には、何としても、一部または全部を県内木を活用し、保健室、相談室、会議室やトイレのみならず、会議机や椅子などにも活用するなど、木の匂い、木の触感、木のぬくもりのある施設になるよう、強く訴えていきたいと思います。
教育委員会は、2月議会での私の質問に、学校施設改修時には県内木の活用を進めていくと答弁しています。しかしながら、どこまでやるきなのかどうか疑問です。改修時に、どこの部分で県内木を活用するのか、一定の基準を作るように求めていきたいと思います。



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