2021.04.28

教育については夢を語りたい

4月28日
滋賀県行政書士会が来庁
滋賀県行政書士会の業務推進部長及び事務局長等が11時頃に来庁され、新和会で懇談の後、相続登記の義務化などを盛り込んだ民法や不動産登記法の改正が21日に成立したことを受けて、執行部（副市長等）と固定資産税のうち、不動産所有者死亡後の所有権移転登記を経ず死亡者名義のままとなっている不動産の滞納整理を図るための事務手続きについての意見交換を行いました。
私は、執行部との意見交換会の場を設定するとともに同席させていただきました。大津市としても滞納の問題は悩ましい問題で、かつては債権管理室という部署が対応し、現在では収納課が対応しているようですが、固定資産税の滞納状況は課題がありそうです。
コロナ禍により市税収入の落ち込みを考えると、大津市としても税の滞納問題には前向きに取り組む必要があるように思います。
良い情報交換となったように思います。
さて、その後、ぜぜふれあいセンターに訪問し、ふれあいセンターの今後のあり方についての執行部の動きについて、所長からお話を聞かせていただきました。4月中には、関係者と話をしていくとのことであったと思っておりましたが、まだ動きがないようです。慎重に動こうとしているのでしょうか。
また、児童館と学校との連携や子育て支援関係機関との連携について議論ができ、課題の整理もできたように思います。子どもに関わるネットワークはありますが、教育と福祉が相互に関連させながら、子どもの抱える課題への具体的な対応について、横断的な動きに課題がありそうです。
久しぶりに、坂本小学校に訪問させていただき、学校長と話をさせていただきました。校長室に歴代に校長先生の写真が置かれていない、数少ない学校の１つでしたが、設置のための準備が着々とされているようです。創立150年ですから大変ですね。小学校と児童館との関係や小中連携、トイレなど学校施設の課題、ＰＴＡ活動のあり方、学校裁量の夢づくり予算など、少し長く滞在しましたが有意義なお話ができました。
教育については、もっともっと夢を語りたいですね。
移動の途中に、坂本の松ノ馬場でクレープ屋さんを見つけ、バナナキャラメルクレープを購入。美味しくいただきました。おすすめです。