新着情報 / 活動報告
2021.04.20
FMくさつにお邪魔しました
4月20日
FMくさつにお邪魔しました
本日、中谷仁彦先生と菅野ららさんがパーソナリティーを務める「中谷仁彦のチョットいいトーク」第12回にゲスト出演をさせていただきました。
この番組では、毎回ゲストを招いて、トークするとのことで、今回のテーマは教育です。
今回は録音ですので、実際の放送は5月5日になるようです。是非ともお聞きください。
さて、中谷先生は草津市の中学校長を経て、草津市立少年センター所長として、「いじめ」や「不登校」などの教育問題に関わってこられた先生で、私が県の教育委員会にお世話になっていた43歳頃からの尊敬すべき盟友です。今回、この番組にお誘いいただき、出演の運びとなりました。
菅野ららさんは、「らら」という素敵な名前に感動しましたが、高校の後輩と言うことがわかりました。声楽をやっておられただけあって、軽妙で、魅力的な声で人を引きつけます。また、様々なことにチャレンジされてい素晴らしい方でした。
このパーソナリティーのお二人による自然体の言葉の掛け合いが抜群で、遊び心を大切にされながらも、言うべきことをきっちりと主張し、情報として発信するというバランスがとても素晴らしい。中谷先生が元校長先生とは思えません。この番組のパーソナリティーを2年やられていますが、もはやプロの域に達している感じがしますね。
また、この番組はトークのみでなく、映画の解説や中谷先生の歌のコーナーもあり、そのエンターテイメントぶりに驚いてしまいました。
さて、トークの内容は、
①現在はどのような生活をしているのか
②中学校長を定年退職後、再任用の小学校校長を3年間勤めたが、振り返ってどうであったか。
③小学校と中学校の違いは
④小学校校長時代のエピソードがあれば
⑤教育行政で大切にしたいことは
⑥学校教育をすすめるうえで大切なことは
でした。
それぞれの内容については、今後、機会があれば掲載したいと思いますが、小学校の子どもから、改めて学んだことをいくつか紹介してきたいと思います。
川柳から
●テストの日 できたかと 聞くよりも
頑張ったねと 認めてほしい
●「ただいま」と 廊下で響く 母の声
褒められるかな わかめの味噌汁
●おじいちゃん ぼくを呼ぶとき 叱るとき
いつもその目は 笑って見える
●「大丈夫」 そういいながら 背中おす
優しい母の おまじない
この川柳を見て、子どもたちは、本当に大人をよく見ていると思いますね。客観的によく観察している。とりわけ、親を見ているし、なかでも母親は注目の的ですね。教師もよく見られ、観察され、子どもに影響を与える存在ではありますが、やはり親には勝てないものです。
このように思うと、「大人が変われば子どもも変わる」といわれる理由が理解できる気がします。
本当に、大人が変わらにゃきゃいけませんね。
また、子どもたちの思いを綴らせたり、思いを語らせたりすることは、子どもたち自身が、自分の考えを持って、責任をもって行動する力をつけるためには大切なことです。そうした機会と場を保障すること。これも大事なことです。
いずれにしても、とっても愉快な時間でした。素晴らしい体験をさせていただいたと喜んでおります。有り難うございました。
FMくさつにお邪魔しました
本日、中谷仁彦先生と菅野ららさんがパーソナリティーを務める「中谷仁彦のチョットいいトーク」第12回にゲスト出演をさせていただきました。
この番組では、毎回ゲストを招いて、トークするとのことで、今回のテーマは教育です。
今回は録音ですので、実際の放送は5月5日になるようです。是非ともお聞きください。
さて、中谷先生は草津市の中学校長を経て、草津市立少年センター所長として、「いじめ」や「不登校」などの教育問題に関わってこられた先生で、私が県の教育委員会にお世話になっていた43歳頃からの尊敬すべき盟友です。今回、この番組にお誘いいただき、出演の運びとなりました。
菅野ららさんは、「らら」という素敵な名前に感動しましたが、高校の後輩と言うことがわかりました。声楽をやっておられただけあって、軽妙で、魅力的な声で人を引きつけます。また、様々なことにチャレンジされてい素晴らしい方でした。
このパーソナリティーのお二人による自然体の言葉の掛け合いが抜群で、遊び心を大切にされながらも、言うべきことをきっちりと主張し、情報として発信するというバランスがとても素晴らしい。中谷先生が元校長先生とは思えません。この番組のパーソナリティーを2年やられていますが、もはやプロの域に達している感じがしますね。
また、この番組はトークのみでなく、映画の解説や中谷先生の歌のコーナーもあり、そのエンターテイメントぶりに驚いてしまいました。
さて、トークの内容は、
①現在はどのような生活をしているのか
②中学校長を定年退職後、再任用の小学校校長を3年間勤めたが、振り返ってどうであったか。
③小学校と中学校の違いは
④小学校校長時代のエピソードがあれば
⑤教育行政で大切にしたいことは
⑥学校教育をすすめるうえで大切なことは
でした。
それぞれの内容については、今後、機会があれば掲載したいと思いますが、小学校の子どもから、改めて学んだことをいくつか紹介してきたいと思います。
川柳から
●テストの日 できたかと 聞くよりも
頑張ったねと 認めてほしい
●「ただいま」と 廊下で響く 母の声
褒められるかな わかめの味噌汁
●おじいちゃん ぼくを呼ぶとき 叱るとき
いつもその目は 笑って見える
●「大丈夫」 そういいながら 背中おす
優しい母の おまじない
この川柳を見て、子どもたちは、本当に大人をよく見ていると思いますね。客観的によく観察している。とりわけ、親を見ているし、なかでも母親は注目の的ですね。教師もよく見られ、観察され、子どもに影響を与える存在ではありますが、やはり親には勝てないものです。
このように思うと、「大人が変われば子どもも変わる」といわれる理由が理解できる気がします。
本当に、大人が変わらにゃきゃいけませんね。
また、子どもたちの思いを綴らせたり、思いを語らせたりすることは、子どもたち自身が、自分の考えを持って、責任をもって行動する力をつけるためには大切なことです。そうした機会と場を保障すること。これも大事なことです。
いずれにしても、とっても愉快な時間でした。素晴らしい体験をさせていただいたと喜んでおります。有り難うございました。

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