新着情報 / 活動報告

2019.08.07

大津・志賀合併建設計画はすすんでいるの

DSC00080.JPG
8月7日に合併協議の進捗状況について市の担当課を交えて勉強会を行いました。そのきっかけは、小松学区に今なお公民館がないことから、合併当時の協議内容を確認する必要があったからです。平成17年に大津市と志賀町が合併し、そのときに取り交わされた内容がどれだけ実行されているのか。合併から15年を経過して、担当課から聞き、その感想は次の通りです。
①200億円にのぼる合併特例債(合併に伴う市の事業にかかる借金で、国が全額交付税により補填するもの)の使途の優先順位が当初とは異なり、旧志賀町に関することが後回しになっている感がある。
②計画されていたハード面の道路や建築については進捗状況は悪い。まして地域内で建設場所の意見の違いがあるにしても、小松学区の公民館は未だ建設されていないし、湖西線のJRの駅のバリアフリー化の整備も進んでいない。
③当初計画されていない中学校給食にかかり施設、平野市民センターや大石市民センターがいつの間にか特例債を使って新設されている。
④市庁舎の整備が計画さえているがいっこうにすすまない。本館と別館は耐震ができておらず大きな地震で倒壊するとされてあり、万が一に事態に対応ができず、災害対策等に支障をきたす恐れがある。それなのに、何もできていない。
 残念です。このままではあかん。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2019.08.07

大津・志賀合併建設計画はすすんでいるの

DSC00080.JPG 8月7日に合併協議の進捗状況について市の担当課を交えて勉強会を行いました。そのきっかけは、小松学区に今なお公民館がないことから、合併当時の協議内容を確認する必要があったからです。平成17年に大津市と志賀町が合併し、そのときに取り交わされた内容がどれだけ実行されているのか。合併から15年を経過して、担当課から聞き、その感想は次の通りです。
①200億円にのぼる合併特例債(合併に伴う市の事業にかかる借金で、国が全額交付税により補填するもの)の使途の優先順位が当初とは異なり、旧志賀町に関することが後回しになっている感がある。
②計画されていたハード面の道路や建築については進捗状況は悪い。まして地域内で建設場所の意見の違いがあるにしても、小松学区の公民館は未だ建設されていないし、湖西線のJRの駅のバリアフリー化の整備も進んでいない。
③当初計画されていない中学校給食にかかり施設、平野市民センターや大石市民センターがいつの間にか特例債を使って新設されている。
④市庁舎の整備が計画さえているがいっこうにすすまない。本館と別館は耐震ができておらず大きな地震で倒壊するとされてあり、万が一に事態に対応ができず、災害対策等に支障をきたす恐れがある。それなのに、何もできていない。
 残念です。このままではあかん。



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