新着情報 / 活動報告
2021.03.27
山王祭 直木の神事 真榊の神事
3月27日
山王祭 直木の神事 真榊の神事
日吉山王祭は今年も中止になりましたが、神事は厳かに、関係者のみで、感染予防に努めながら、密を避けて行われています。
今日は、雄琴苗鹿より大榊を切り出し、坂本の広芝まで運ぶ神事が行われました。
日吉台の我が家の前を通りますので、太鼓の音ともに、家から出て出迎えさせていただきました。宮司さんと顔を合わせてあいさつをさせていただきました。いつもより静かな動きですが、厳かさは変わりませんでした。
以下は、日吉大社のホームページから引用しました。
本日は山王祭の直木神事(なおきしんじ)、真榊神事(まさかきしんじ)を行いました。
山王祭は4月12日~15日が本祭ですが、その前にはいくつかの関連神事があり、その中には3月27日、30日、4月3日には大榊を中心とした神事が行われます。
江戸時代前期に書かれた『日吉山王祭礼新記』には、
3月27、28日頃 大榊を伐採し、広芝の松に置く。
3月30日 広芝にて神酒を供え祝詞を奏し、大榊を西本宮東方まで奉曳、奉安する。
4月3日 大津よりお迎えがあり、四宮(現在の天孫神社)まで日吉大神が遷る大榊が渡御する。
と書かれており、古くからこの祭礼が行われていたことが伺えます。
本日朝には大榊を大津市苗鹿にあります榊山で大榊を切り出す「直木神事」が行われました。
「切る」は神事には相応しくない忌み言葉であることから、「木を直す」と言い換えて、
直木神事という名になったそうです。
その後紅白の布でくるみ、夜の斎場となる那波加神社に奉安して斎了。
そして、夕方18時30分からは真榊神事が執り行われました。
故事により榊が奉安されたという広芝の松(坂本町内、西教寺の近く)まで大榊を奉曳します。
この時にはお稚児さんが装束を身につけ、榊運びにご奉仕します。
神事開始からおよそ1時間。広芝の地に到着し、神様がお宿りになられたとされる松に奉安されます。
30日にはこの広芝の地から西本宮へ大榊を奉曳する、
「おいで神事」が19時より行われます。
また、4月3日には西本宮から大津駅近くの天孫神社まで
大榊は渡御致します。
(午後7時:西本宮~下阪本、午後8時30分頃:浜大津ハン六前~天孫神社の行程です)
できうる限り見届けたいと思います。
山王祭 直木の神事 真榊の神事
日吉山王祭は今年も中止になりましたが、神事は厳かに、関係者のみで、感染予防に努めながら、密を避けて行われています。
今日は、雄琴苗鹿より大榊を切り出し、坂本の広芝まで運ぶ神事が行われました。
日吉台の我が家の前を通りますので、太鼓の音ともに、家から出て出迎えさせていただきました。宮司さんと顔を合わせてあいさつをさせていただきました。いつもより静かな動きですが、厳かさは変わりませんでした。
以下は、日吉大社のホームページから引用しました。
本日は山王祭の直木神事(なおきしんじ)、真榊神事(まさかきしんじ)を行いました。
山王祭は4月12日~15日が本祭ですが、その前にはいくつかの関連神事があり、その中には3月27日、30日、4月3日には大榊を中心とした神事が行われます。
江戸時代前期に書かれた『日吉山王祭礼新記』には、
3月27、28日頃 大榊を伐採し、広芝の松に置く。
3月30日 広芝にて神酒を供え祝詞を奏し、大榊を西本宮東方まで奉曳、奉安する。
4月3日 大津よりお迎えがあり、四宮(現在の天孫神社)まで日吉大神が遷る大榊が渡御する。
と書かれており、古くからこの祭礼が行われていたことが伺えます。
本日朝には大榊を大津市苗鹿にあります榊山で大榊を切り出す「直木神事」が行われました。
「切る」は神事には相応しくない忌み言葉であることから、「木を直す」と言い換えて、
直木神事という名になったそうです。
その後紅白の布でくるみ、夜の斎場となる那波加神社に奉安して斎了。
そして、夕方18時30分からは真榊神事が執り行われました。
故事により榊が奉安されたという広芝の松(坂本町内、西教寺の近く)まで大榊を奉曳します。
この時にはお稚児さんが装束を身につけ、榊運びにご奉仕します。
神事開始からおよそ1時間。広芝の地に到着し、神様がお宿りになられたとされる松に奉安されます。
30日にはこの広芝の地から西本宮へ大榊を奉曳する、
「おいで神事」が19時より行われます。
また、4月3日には西本宮から大津駅近くの天孫神社まで
大榊は渡御致します。
(午後7時:西本宮~下阪本、午後8時30分頃:浜大津ハン六前~天孫神社の行程です)
できうる限り見届けたいと思います。

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