新着情報 / 活動報告
2021.03.22
2回目の交通対策特別委員会

3月22日
2回目の交通対策特別委員会
この委員会は、新型コロナウイルス感染症の関係から、通常4回開かれるところ2回の開催となりました。
調査事項は「市内交通・交通安全に関する諸問題」であり、2回の開催にしては、内容が多く大変でした。
その内容は、
①大津北部6路線バス減便への対策について
②デマンドタクシー実証運行の取り組みについて
③コミュニティ・カーシェアリングの取り組み
④JR湖西線蓬莱駅以北5駅のバリアフリー化事業について
⑤新しい大津市道路網整備計画の策定について
⑥通学路の交通安全策について
⑦小学校における通学路合同点検の結果について
⑧道路施設の長寿命化基本計画の策定について
大津市舗装長寿命化修繕計画について、少し説明しておきたいと思います。
道路施設についての調査によると、
大津市が管理している道路は1519㎞あり、住宅開発に伴い道路延長は、毎年増加しています。その内、修繕が必要とされる道路は全体の17%であり、また、修繕が望まれる道路は24%となっています。
そこで、大津市舗装長寿命化修繕計画が策定され、その基本方針を、従来からの、道路のひび割れなどの対処療法的な事後保全型の維持管理ではなく、定期点検、適切な時期の修繕や補修を行う予防保全型の維持管理に移行し、効率的,効果的な維持管理を行うこととしています。
やっと、このような考えに立った施策が行われるのかと思うしだいです。今まで、壊れないと治さなかったですから・・・。最近では、よく予防という言葉が多く見られるようになり、この考えが主流になっていることが嬉しい。
さて、この計画は令和2年度から令和11年度までの10年間としています。課題となる財源については、公共施設等適正管理推進事業債を活用し、最大限国費の導入を図っていきます。
ここ数年来、道路の修繕・補修は進展せず、ひどい状況でした。学区要望においても、ほとんどが道路関係であると思います。着実に大津市として進めていくことが重要です。言うまでもなく、歩道等の草刈りなどは、地元の事業所や自治体を活用して管理を委託していくことも、どんどん進めていくことも大切なことと思うのですが・・・。
2回目の交通対策特別委員会
この委員会は、新型コロナウイルス感染症の関係から、通常4回開かれるところ2回の開催となりました。
調査事項は「市内交通・交通安全に関する諸問題」であり、2回の開催にしては、内容が多く大変でした。
その内容は、
①大津北部6路線バス減便への対策について
②デマンドタクシー実証運行の取り組みについて
③コミュニティ・カーシェアリングの取り組み
④JR湖西線蓬莱駅以北5駅のバリアフリー化事業について
⑤新しい大津市道路網整備計画の策定について
⑥通学路の交通安全策について
⑦小学校における通学路合同点検の結果について
⑧道路施設の長寿命化基本計画の策定について
大津市舗装長寿命化修繕計画について、少し説明しておきたいと思います。
道路施設についての調査によると、
大津市が管理している道路は1519㎞あり、住宅開発に伴い道路延長は、毎年増加しています。その内、修繕が必要とされる道路は全体の17%であり、また、修繕が望まれる道路は24%となっています。
そこで、大津市舗装長寿命化修繕計画が策定され、その基本方針を、従来からの、道路のひび割れなどの対処療法的な事後保全型の維持管理ではなく、定期点検、適切な時期の修繕や補修を行う予防保全型の維持管理に移行し、効率的,効果的な維持管理を行うこととしています。
やっと、このような考えに立った施策が行われるのかと思うしだいです。今まで、壊れないと治さなかったですから・・・。最近では、よく予防という言葉が多く見られるようになり、この考えが主流になっていることが嬉しい。
さて、この計画は令和2年度から令和11年度までの10年間としています。課題となる財源については、公共施設等適正管理推進事業債を活用し、最大限国費の導入を図っていきます。
ここ数年来、道路の修繕・補修は進展せず、ひどい状況でした。学区要望においても、ほとんどが道路関係であると思います。着実に大津市として進めていくことが重要です。言うまでもなく、歩道等の草刈りなどは、地元の事業所や自治体を活用して管理を委託していくことも、どんどん進めていくことも大切なことと思うのですが・・・。

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