新着情報 / 活動報告
2021.03.03
市長等答弁の内容について その1
3月3日
代表質問 5会派が行う
新和会、湖誠会、公明党、市民ネット、共産党の代表者が質問を行いました。
わが新和会からは、伴幹事長が質問。
気になる市長等答弁の内容についてお知らせします。
第1部
予算編成の姿勢について
新型コロナウイルス感染症の終息が未だ見通せず,社会経済活動の停止が回避できない状況が続くという認識のもと、市民の皆様の暮らしや事業者の皆様の営みを守るため、感染防止対策の継続や医療提供体制の確保、それに、「新たな日常」に対応した取り組みの実施を優先した。そのうえで、「夢あふれるまち大津」の実現に向けて、新年度に始動する総合計画第2期実行計画に掲げる各種施策の推進、例えば、遅れている学校施設の長寿命化やトイレ改修事業をはじめ、公共施設の維持管理などに適切に対応するための予算とした。一方、で、持続可能で安定的な財政運営を堅持していくため、事業の必要性や有効性の精査を尽くすとともに、国県補助金等の財源を最大限に活用し、予算編成を行った。
庁舎整備について
庁舎は日常的に多くの市民の皆様に利用され、また重要な防災拠点施設であるとともに、整備には多額の費用を必要とすることから、市民の皆様のコンセンサスを得ることが大変重要である。新年度、庁舎整備基本構想の策定に着手する。スケジュールについては、まず基本構想の中で現状と課題、庁舎機能、庁舎規模など整理したい。
市民センターの今後の役割について
市民センターは市民の皆様の最も身近な行政サービスの窓口であるとともに、地域コミュニティや地域防災の拠点としての役割を担っている。昨年12月には、すべての支所窓口にタブレット端末を配備し、本庁と支所窓口を結ぶことで、問い合わせや相談にオンラインで対応できる環境を整えた。今後、行政の手続きのオンライン化の推進等や、高齢者に対する様々な相談業務への対応など、暮らしに寄り添った行政拠点としての役割を担っていく必要がある。
学校施設の老朽化対策について
大津市学校施設長寿命化計画に基づき計画的に老朽化対策を進める。長寿命化改良事業は、1校あたり約15億円から20億円の事業費を見込んでいる。令和3年度は、耐力土調査を2校、実施設計を2校予定している。トイレ改修については、1校あたり約2億円から4億円の事業費をかけて、特化した改修事業を行う。令和3年度は2校実施し、実施設計を2校予定している。
代表質問 5会派が行う
新和会、湖誠会、公明党、市民ネット、共産党の代表者が質問を行いました。
わが新和会からは、伴幹事長が質問。
気になる市長等答弁の内容についてお知らせします。
第1部
予算編成の姿勢について
新型コロナウイルス感染症の終息が未だ見通せず,社会経済活動の停止が回避できない状況が続くという認識のもと、市民の皆様の暮らしや事業者の皆様の営みを守るため、感染防止対策の継続や医療提供体制の確保、それに、「新たな日常」に対応した取り組みの実施を優先した。そのうえで、「夢あふれるまち大津」の実現に向けて、新年度に始動する総合計画第2期実行計画に掲げる各種施策の推進、例えば、遅れている学校施設の長寿命化やトイレ改修事業をはじめ、公共施設の維持管理などに適切に対応するための予算とした。一方、で、持続可能で安定的な財政運営を堅持していくため、事業の必要性や有効性の精査を尽くすとともに、国県補助金等の財源を最大限に活用し、予算編成を行った。
庁舎整備について
庁舎は日常的に多くの市民の皆様に利用され、また重要な防災拠点施設であるとともに、整備には多額の費用を必要とすることから、市民の皆様のコンセンサスを得ることが大変重要である。新年度、庁舎整備基本構想の策定に着手する。スケジュールについては、まず基本構想の中で現状と課題、庁舎機能、庁舎規模など整理したい。
市民センターの今後の役割について
市民センターは市民の皆様の最も身近な行政サービスの窓口であるとともに、地域コミュニティや地域防災の拠点としての役割を担っている。昨年12月には、すべての支所窓口にタブレット端末を配備し、本庁と支所窓口を結ぶことで、問い合わせや相談にオンラインで対応できる環境を整えた。今後、行政の手続きのオンライン化の推進等や、高齢者に対する様々な相談業務への対応など、暮らしに寄り添った行政拠点としての役割を担っていく必要がある。
学校施設の老朽化対策について
大津市学校施設長寿命化計画に基づき計画的に老朽化対策を進める。長寿命化改良事業は、1校あたり約15億円から20億円の事業費を見込んでいる。令和3年度は、耐力土調査を2校、実施設計を2校予定している。トイレ改修については、1校あたり約2億円から4億円の事業費をかけて、特化した改修事業を行う。令和3年度は2校実施し、実施設計を2校予定している。
Copyright © 2023 Hosokawa Toshiyuki all right reserved.