2021.02.25

一般質問は14番目。出番は5日の16時頃に(予定）

2月25日
6項目の発言通告
一般質問は14番目。出番は5日の16時頃に(予定）
6項目について、議長に発言通告しました。そして答弁協議を執行部と行いました。
今回は時間がかかりました。
でも、いろんな話ができ有意義でした。
6項目は
①ふれあいセンターの今後のあり方について
②葛川地域の課題解決について
③学校施設整備の充実に向けた新たな視点について
④学校における新型コロナウイルス感染症予防策について
⑤葛川少年自然の家におけるふるさと体験学習について
⑥立地適正化計画において居住誘導区域から除外される地域の不安解消に向けた取り組みについて
ふれあいセンターの今後のあり方については、10年前に議論されたことを継続して検討し、公共施設マネジメントの観点から、どうしていくのかについて、何も協議されてこなかったこと。加えて、昨年の教育厚生常任委員会における事業評価項目に、このことを取り上げ、委員会で調査をし、執行部に一定の方向を出すよう求めたにもかかわらず、その後何の動きもなく、議論もされず、説明もないまま、本2月通常会議当初予算に事業予算が組み込まれていることだと思います。
また、10年前に比叡すこやか相談所を比叡ふれあいセンターに移してはとの意見があったことについて、今もって具体的に協議もされず、結果的に何もしてこなかったこと。誠に遺憾です。
葛川地域の課題解決については、5年近く学区要望で地域だけではできない大きな課題、とりわけ通信基盤整備に関わって、大津市に要望してきたにもかかわらず、十分な実態調査や聞き取り等を行わず、結果的に大津市への不信感を増長させたことは、大きな問題であると思っています。前線で地域と関わっている執行部も一生懸命であることは理解していますが、市役所内の関係部署間の連携や協働が必要な地域だけに、そうした視点が必要なのだと思うのですが・・・。地域と行政が一緒に話す場が意図的、計画的、具体的に必要なのでは・・・。
学校施設改修については教育委員会も頑張っているし、ここ数年止まっていたことが動き出し、2校の校舎改修とトイレ全面改修が進められる予定です。(設計段階ですが・・・）でも、もう一歩、施設の複合化や減築など工夫をして、もう1校増やせないかと思うのです。無理難題でしょうか。市民視線に立てば多くの人が願っていることです。
トイレについても、2校の全面改修は大歓迎ですが、大津市すべての小学校のせめて低学年のトイレだけでも洋式化が必要であると、今の子どもたちの実態を見ると感じるのですが・・・。どうでしょうね。無理難題ですかね。ある意味、人権問題だと思いますがね。
今回の議会、結構厳しいことになりそうです。