2019.07.25

参議院議員選挙に思う

今回の選挙は来年1月の大津市長選挙に大きく影響する選挙でした。嘉田さんが当選すると大津市長選で現職の越市長を応援することが予想され、誰が対立候補として立候補しても市長交代はかなり厳しい状況になると思われるからです。実際、嘉田候補が当選してしまいました。あらゆる面で京都、大阪や和歌山、奈良など周辺地域と比べ、発展が立ち後れる可能性があり、とても残念でなりません。嘉田さんの人柄はよくわかりませんが、滋賀にとっては知事時代の大戸川ダムの建設中止や栗東新幹線新駅の中止の問題などは、その後の滋賀の発展の上で大きな課題を残すことになりました。国政でも衆議院議員選挙において新党未来をつくり、惨敗の後どうなったかわからないうちに消滅するという事態もありました。今回の選挙結果が滋賀にとって良い選択だったのか大いに疑問を感じるところです。いずれにしても、このままの大津ではよくありませんので、市政を変え、教育を変えるため、新和会として候補者を立てて大津市長選挙にのぞまなければなりません。皆様のご支援をどうぞよろしくお願いします。