2021.01.30

慌ただしい1週間でした

1月30日
慌ただしい1週間でした
25日は教育委員会事務局の部長と今後の教育の課題について懇談しました。とりわけ、次年度予算や行政の立場からの学校現場における諸課題について意見交換ができ良い時間となりました。コミュニティ・スクールのあり方については、地域との連携が大きく前進させている学校のあゆみを止めることがない施策のあり方が重要であるとお願いしておきました。
その後、進路担当の指導主事とコロナ禍における高校入学試験の課題について、お話を聞かせていただきました。新型コロナに罹患することや濃厚接触者になることも、このような状況下ではありうるわけですが、罹患すれば高校受験に何らかの影響があるわけですから、学校現場や保護者及び子どもたちは大変な緊張感で毎日を過ごしていることでしょう。コロナ禍で不安があり学校を欠席した場合は、欠席扱いでなく、出席停止の措置となるようです。いろいろと考えるとコロナ禍においては、高校入試日が集中する2月前半は、学校を休むことも選択肢の一つであるように思いますね。
その夜は、遅くまで保健所や比叡包括支援センターのケアマネージャー等と地域対応を行っていました。さすがに、福祉現場の職員さんは粘り強く対応されており感心しました。本当にお疲れ様でした。でも、寒かった。
26日は、午前中、日吉台学区の方々と教育長に要望書を提出しに行きました。以前にも紹介したとおり、良い意見交換ができたと思います。昼からは保育園等の無償化に伴い、対象から外れている施設等について幼児教育政策課と意見交換しました。
27日は午前中は学校訪問をし、昼からは市議会の防災訓練をオンラインで行うためのリハーサルを行いました。何とかうまくいきました。ホッとしました。本番は29日になります。
28日は午前中に長寿政策課と認知症の対応について意見交換を行い、昼からは高島に行くついでに、雪の状況を見に湖北地域まで足を運びました。素晴らしい景色でした。冬の景色は格別です。
29日は昼からまちづくり協議会について、地域の方と意見交換を行いました。なぜか、縦の糸と横の糸の話となりました。夕刻は学校訪問を行い、学校の課題について聞かせていただきました。学校は課題解決のため本当に頑張っているのですが、常に危機管理能力が問われているように思いますね。大胆にして繊細。これですかね。
このように、なぜか、慌ただしい1週間となりましたが、成果はあまりないように思いますね。でも勉強になりました。来週はゆっくりと、じっくりと、落ち着いた活動をしたいと思っています。