新着情報 / 活動報告

2021.01.17

阪神淡路大震災から26年

DSC03041.JPG DSC03059.JPG
1月17日
阪神淡路大震災から26年
1995年1月17日、5時46分、震度7の大都市直下を震源とする大地震が。未曾有の犠牲者6434人。異常な揺れに、飛び起きました。当時、市教育委員会に在籍しており、朝早く登庁し、学校施設の被害状況の確認作業を行ったことを思い出します。
誰もが「いのち」について、否応なしに考えさせられた大きな災害でした。全国から多くの大学生や高校生などの若者が神戸等の被災地に足を運び、一生懸命に、自分が今できることをするためにボランティア活動を行う姿に感動したことも憶えています。
ボランティア元年と言われましたね。
また、当時、プロ野球ではオリックスが「がんばろう神戸」をスローガンにして、そのシーズン優勝したことや、被災地出身の芸能人やアイドルグループが、義援金や自ら現地に赴き炊き出しなどの支援活動を行い、全国に支援の輪を訴えかけていたことも大きな力となりました。
今日、NHKのニュースで、この震災以後、高校生の交流が続いていることを報じていました。毎年、滋賀の彦根東高校の新聞部が神戸のシンポジウムに参加しているとのこと。今年はリモートでの参加。この高校では昨年11月に福島を訪問し、地元高校生とも交流するなど、自ら現地に赴き「見て」「聞いて」「感じた」ことをひとつひとつ丁寧に取り上げ、また、復興とはどういうことかを問うなどの新聞づくりを行っているとのこと。すごいですね。
この震災を忘れないと言うだけでなく、今をどう生きるのかを問い続けているように思います。このような若者がいることに喜びを感じます。
東日本大震災でも、熊本の災害でも、被災地に足を運び、ボランティア活動を行った若者はたくさんいました。その時々で、自主的に自発的に行動している姿があったのですが・・・。
ところが、コロナ禍にみられる昨今の若者の行動には、違和感をじるのはなぜでしょうか。


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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2021.01.17

阪神淡路大震災から26年

DSC03041.JPG DSC03059.JPG 1月17日
阪神淡路大震災から26年
1995年1月17日、5時46分、震度7の大都市直下を震源とする大地震が。未曾有の犠牲者6434人。異常な揺れに、飛び起きました。当時、市教育委員会に在籍しており、朝早く登庁し、学校施設の被害状況の確認作業を行ったことを思い出します。
誰もが「いのち」について、否応なしに考えさせられた大きな災害でした。全国から多くの大学生や高校生などの若者が神戸等の被災地に足を運び、一生懸命に、自分が今できることをするためにボランティア活動を行う姿に感動したことも憶えています。
ボランティア元年と言われましたね。
また、当時、プロ野球ではオリックスが「がんばろう神戸」をスローガンにして、そのシーズン優勝したことや、被災地出身の芸能人やアイドルグループが、義援金や自ら現地に赴き炊き出しなどの支援活動を行い、全国に支援の輪を訴えかけていたことも大きな力となりました。
今日、NHKのニュースで、この震災以後、高校生の交流が続いていることを報じていました。毎年、滋賀の彦根東高校の新聞部が神戸のシンポジウムに参加しているとのこと。今年はリモートでの参加。この高校では昨年11月に福島を訪問し、地元高校生とも交流するなど、自ら現地に赴き「見て」「聞いて」「感じた」ことをひとつひとつ丁寧に取り上げ、また、復興とはどういうことかを問うなどの新聞づくりを行っているとのこと。すごいですね。
この震災を忘れないと言うだけでなく、今をどう生きるのかを問い続けているように思います。このような若者がいることに喜びを感じます。
東日本大震災でも、熊本の災害でも、被災地に足を運び、ボランティア活動を行った若者はたくさんいました。その時々で、自主的に自発的に行動している姿があったのですが・・・。
ところが、コロナ禍にみられる昨今の若者の行動には、違和感をじるのはなぜでしょうか。




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