2020.12.27

新型コロナウイルス感染症拡大　年末年始は静かな生活を

12月27日
新型コロナウイルス感染症拡大　年末年始は静かな生活を
ニュースでは多くの不安な情勢が報道されています。
アメリカへのサイバー攻撃。ヨーロッパから広がる、日本での鳥インフルエンザの拡大。
そして、今、変異型も含めた日本全国の新型コロナウイルス感染の拡大。滋賀でも昨日は40名を超える感染、本日も24名。大津の学校においても気になる状況であると言わざるを得ません。これから増えるのではないでしょうか。危機感を持って生活する必要があるように思います。
知事からも、年末年始は静かに過ごしましょうとのメーセージが発せられていますから、私はそれに従い、家食、家飲みということになりそうです。
さて、私の住む日吉台では、まちづくりカンパニー(全身はまちづくり協議会）との取り組みの一環として、地域の情報を知らせる日吉台新聞を発行（この新聞は今回で61号ということになりまづが、60号の発行時に三日月県知事や佐藤大津市長からお祝いのメッセージをいただいています）しています。その記事に、日吉台小学校の将来像についての要望内容の記事が掲載されました。正式な要望はこれからですが・・・。
日吉台小学校のみならず、人口減少がすすむ地域にあっては、学校がなくなるかもしれないという危機感とともに、学校存続への願いや学校教育への期待は強いものがあります。学校は地域の財産であり、文化そのものです。
存続させるためには、老朽化した学校施設の課題を解消することも重要です。そのためには、単に改修や建て替えではなく、大津市における公共施設マネジメントの方針や国庫補助との兼ね合いから、他の施設を併せた複合施設とすることが有効であると考えています。
例えば、小学校に児童クラブや公民館、場合によっては幼稚園や中学校、支所も考えられることです。
ただし、このことを進めるためには、地域が議論して、地域の合意形成ができることが重要です。小規模校がある地域では、地域の学校として、大いに議論をしていただき、教育を核としたまちづくりを進めてほしいと思っています。