新着情報 / 活動報告
2020.12.17
明日は、交通対策特別委員会
12月17日
滋賀北部の余呉では60センチを超える積雪。大津はそれに比べると、うっすらと積もる程度の積雪で良かった。それでも、大津市内で昨夜から交通事故が多発しているようです。路面が凍っているのでしょう。路面の状況を確認して、安全運転を心がけてほしいですね。
さて、明日は10時から、今年度初めての交通対策特別委員会。
内容は、
①大津北部の6路線バス減便への対策について
このことは、地域住民にとって移動権に関わる大きな問題です。
市としては、今後も当該路線を存続させるための利用促進策について、また、4月以降の代替措置として、まずはデマンドタクシーでの実証運行について地域とともに検討していくとしています。また、児童生徒の通学手段が失われないように有効な対応について検討するとしています。
②デマンドタクシー実証運行の取り組みについて
志賀地域のりあいタクシーは、令和元年10月よりスマートフォンによる予約システムを導入し、タクシー車両に予約システムに係る機材を搭載しているとのこと。
葛川のような長距離運行は多額の運行経費が必要となり地域単独の自主運行への移行は困難とし、市として、移動手段確保の取り組みは極めて重要であることから、今後も、地域、交通事業者及び市の役割を明確にしながら実証実験に取り組むとしています。
③コミュニティ・カーシェアリングの取り組みについて
市としては、「コンパクト+ネットワーク」のまちづくりを進めるために、立地適正化計画に併せて、地域にとって望ましい公共交通網のすがたを明らかにする大津市公共交通計画の策定を進めており、当該計画において位置付ける地域公共交通課題地域等における地域特性に応じた移動手段の確保に向けたプロセスを明確化するとしています。
簡単に言うと、地域毎の課題に即した移動手段の確保に向け取り組むと言うことです。
コミュニティ・カーシェアリングの良い点については、地域の移動課題を解決するだけでなく、支え合うまちづくりが推進されると説明しています。また、課題については、運行がボランティアドライバーの都合に左右され、定時制や確実性はなく、公共交通を補完する機能であることから、今後はデマンドタクシーの充実も併行して行う必要であるとしています。
④JR湖西線蓬莱駅以北5駅のバリアフリー化について
11月20日に国土交通省が、改正バリアフリー法に基づく基本方針の時期目標について、これまでの1日の平均利用者数3千人以上に加え、1日平均利用者数2千人以上、3千人未満で基本構想に位置付けられた駅及び2千人未満でも高齢者・障がい者等の利用実態に鑑み、基本構想等に位置付けられた駅が、新たな目標に追加される予定とのこと。このことにより、利用者の状況を把握することが必要となります。
⑤新しい道路網整備計画策定について
市としては、立地適正化計画における居住・都市機能の誘導区域である拠点相互や拠点と集落を結ぶ交通ネットワークの利便性を向上し、効率生をの高い都市構想の構築を念頭に新しい道路網整備計画の策定を目指すとしています。
⑥通学路等の交通安全対策について
市として814箇所の点検箇所の内524件の改善措置を終了し、残り290箇所の内118カ所については、すでに工事着手し、一部完了しています。残る箇所も今年度中に完了する予定とのこと。
⑦小学校における通学路合同点検の結果について
市としては、通学路合同点検の結果から361箇所の改善が求められ、改修等を行ってきたが、現在検討中103件、対策困難81件があり、今後も学校、保護者、地域の方々、道路管理者及び警察等の関係機関と連携・協力を図り、通学路の安全確保に努めていくとしています。
⑧道路施設の長寿命化基本計画について
現在策定中の舗装個別施設計画は、令和3年までに策定予定であり、その他の計画についても順次策定を進めていくとしています。
滋賀北部の余呉では60センチを超える積雪。大津はそれに比べると、うっすらと積もる程度の積雪で良かった。それでも、大津市内で昨夜から交通事故が多発しているようです。路面が凍っているのでしょう。路面の状況を確認して、安全運転を心がけてほしいですね。
さて、明日は10時から、今年度初めての交通対策特別委員会。
内容は、
①大津北部の6路線バス減便への対策について
このことは、地域住民にとって移動権に関わる大きな問題です。
市としては、今後も当該路線を存続させるための利用促進策について、また、4月以降の代替措置として、まずはデマンドタクシーでの実証運行について地域とともに検討していくとしています。また、児童生徒の通学手段が失われないように有効な対応について検討するとしています。
②デマンドタクシー実証運行の取り組みについて
志賀地域のりあいタクシーは、令和元年10月よりスマートフォンによる予約システムを導入し、タクシー車両に予約システムに係る機材を搭載しているとのこと。
葛川のような長距離運行は多額の運行経費が必要となり地域単独の自主運行への移行は困難とし、市として、移動手段確保の取り組みは極めて重要であることから、今後も、地域、交通事業者及び市の役割を明確にしながら実証実験に取り組むとしています。
③コミュニティ・カーシェアリングの取り組みについて
市としては、「コンパクト+ネットワーク」のまちづくりを進めるために、立地適正化計画に併せて、地域にとって望ましい公共交通網のすがたを明らかにする大津市公共交通計画の策定を進めており、当該計画において位置付ける地域公共交通課題地域等における地域特性に応じた移動手段の確保に向けたプロセスを明確化するとしています。
簡単に言うと、地域毎の課題に即した移動手段の確保に向け取り組むと言うことです。
コミュニティ・カーシェアリングの良い点については、地域の移動課題を解決するだけでなく、支え合うまちづくりが推進されると説明しています。また、課題については、運行がボランティアドライバーの都合に左右され、定時制や確実性はなく、公共交通を補完する機能であることから、今後はデマンドタクシーの充実も併行して行う必要であるとしています。
④JR湖西線蓬莱駅以北5駅のバリアフリー化について
11月20日に国土交通省が、改正バリアフリー法に基づく基本方針の時期目標について、これまでの1日の平均利用者数3千人以上に加え、1日平均利用者数2千人以上、3千人未満で基本構想に位置付けられた駅及び2千人未満でも高齢者・障がい者等の利用実態に鑑み、基本構想等に位置付けられた駅が、新たな目標に追加される予定とのこと。このことにより、利用者の状況を把握することが必要となります。
⑤新しい道路網整備計画策定について
市としては、立地適正化計画における居住・都市機能の誘導区域である拠点相互や拠点と集落を結ぶ交通ネットワークの利便性を向上し、効率生をの高い都市構想の構築を念頭に新しい道路網整備計画の策定を目指すとしています。
⑥通学路等の交通安全対策について
市として814箇所の点検箇所の内524件の改善措置を終了し、残り290箇所の内118カ所については、すでに工事着手し、一部完了しています。残る箇所も今年度中に完了する予定とのこと。
⑦小学校における通学路合同点検の結果について
市としては、通学路合同点検の結果から361箇所の改善が求められ、改修等を行ってきたが、現在検討中103件、対策困難81件があり、今後も学校、保護者、地域の方々、道路管理者及び警察等の関係機関と連携・協力を図り、通学路の安全確保に努めていくとしています。
⑧道路施設の長寿命化基本計画について
現在策定中の舗装個別施設計画は、令和3年までに策定予定であり、その他の計画についても順次策定を進めていくとしています。
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