新着情報 / 活動報告
2020.12.03
一般質問1日目
12月3日
一般質問1日目終了
私の一般質問の順番は、6月議会ではトップ、9月議会ではラストでした。今回の11月議会では全体の21番目で、7日の月曜日14時ぐらいとなっています。質問項目は1項目で、立地適正化に絞っての質問となっています。2月は多くなると思います。
さて、一般質問の内容を聞いていると勉強になります。1日目について、知っておいてほしいこと、気になることお知らせします。
学校図書について
学校図書については地方交付税として、国から大津市に措置されています。学校図書として大津へ交付されている算出額は、おおよそ5800万円となっています。
地方交付税は国として地域で取り組みを進めてもらうために、事業毎に算定し、一括して交付されるため、一旦大津市に入ると大津市の裁量で必要な事業に振り分けられることとなりますので、教育への配算は思うようにはいっていないのが現状です。今回、国からのコロナ関連の交付金を活用して、11月補正で学校図書への補正を3000万円計上されました。よって、今年度の学校図書にかかる予算額は5800万円となり、近年にはみられない充実の予算状況となりました。これが2月議会で次年度予算の当初予算として提出されれば素晴らしいことなのですが。
ヤングケアラーについて
18再未満子どもが老孫介護といわれるようにおじいさん、おばあさんの介護や、家事手伝い、就園前後の弟や妹の世話を担わされるため、学校に行けない状況など決して好ましくない状況に置かれている子どもが増えてきている。
大津市としては要保護児童対策地域協議会で個々の子どもの状況を把握し、支援するよう努めているとのことですが、両親共稼ぎでとか、父子、母子家庭で夜遅くまで保護者が働かざるを得ない状況があるなど、その対応は難しい。この12月に厚生労働省が実態調査を行うとのこと。
学校では文部科学省の生徒指導の問題行動調査があり、そのなかでの不登校や児童虐待に関する状況からヤングケアラーの状況が大まかわかるように思います。学校現場も福祉的ケアが必要の状といえます。教育と福祉。一体ですね。
ふるさと納税について
大津市でも行っていますが、大津市に寄付をいただきわけですから、返礼品を魅力ある物にする必要があります。平成30年の受け入れ件数は1400件、3600万円、令和1年の受け入れ件数は3000件、9600万円となっています。協力企業も50社を超えていますが、もっともっと大津の魅力を発信したいものです。
思いつきですが、返礼に琵琶湖水上飛行機乗車体験や温泉2連泊ツアー、琵琶湖を眺めるグランピングツアー、千日回峰行体験ツアー、カヌー琵琶湖周遊体験などは如何でしょうか。ツアーには食事に近江牛、地酒、地ビール付き。自然と歴史を堪能する体験型の返礼品もユニークかも。
不法投棄について
大津市内でも北部で、大津市内に大量の土砂及び廃棄物が違法に搬入されるなど、不法投棄が数件おこっていることがわかりました。廃棄物処理法などに抵触するので刑事告発や撤去命令などの行政処分を行っているとのことですが、なかなか思うような方向に進まなく、行政指導の限界があるという。
行政代執行で2億8900万円を費やしたケースもあるとのこと。どういうことでしょうかね。
市としては、違法投棄の初期の段階で、警察や行政が指導を行っていくことが重要とのことです。むずかしい話です。
一般質問1日目終了
私の一般質問の順番は、6月議会ではトップ、9月議会ではラストでした。今回の11月議会では全体の21番目で、7日の月曜日14時ぐらいとなっています。質問項目は1項目で、立地適正化に絞っての質問となっています。2月は多くなると思います。
さて、一般質問の内容を聞いていると勉強になります。1日目について、知っておいてほしいこと、気になることお知らせします。
学校図書について
学校図書については地方交付税として、国から大津市に措置されています。学校図書として大津へ交付されている算出額は、おおよそ5800万円となっています。
地方交付税は国として地域で取り組みを進めてもらうために、事業毎に算定し、一括して交付されるため、一旦大津市に入ると大津市の裁量で必要な事業に振り分けられることとなりますので、教育への配算は思うようにはいっていないのが現状です。今回、国からのコロナ関連の交付金を活用して、11月補正で学校図書への補正を3000万円計上されました。よって、今年度の学校図書にかかる予算額は5800万円となり、近年にはみられない充実の予算状況となりました。これが2月議会で次年度予算の当初予算として提出されれば素晴らしいことなのですが。
ヤングケアラーについて
18再未満子どもが老孫介護といわれるようにおじいさん、おばあさんの介護や、家事手伝い、就園前後の弟や妹の世話を担わされるため、学校に行けない状況など決して好ましくない状況に置かれている子どもが増えてきている。
大津市としては要保護児童対策地域協議会で個々の子どもの状況を把握し、支援するよう努めているとのことですが、両親共稼ぎでとか、父子、母子家庭で夜遅くまで保護者が働かざるを得ない状況があるなど、その対応は難しい。この12月に厚生労働省が実態調査を行うとのこと。
学校では文部科学省の生徒指導の問題行動調査があり、そのなかでの不登校や児童虐待に関する状況からヤングケアラーの状況が大まかわかるように思います。学校現場も福祉的ケアが必要の状といえます。教育と福祉。一体ですね。
ふるさと納税について
大津市でも行っていますが、大津市に寄付をいただきわけですから、返礼品を魅力ある物にする必要があります。平成30年の受け入れ件数は1400件、3600万円、令和1年の受け入れ件数は3000件、9600万円となっています。協力企業も50社を超えていますが、もっともっと大津の魅力を発信したいものです。
思いつきですが、返礼に琵琶湖水上飛行機乗車体験や温泉2連泊ツアー、琵琶湖を眺めるグランピングツアー、千日回峰行体験ツアー、カヌー琵琶湖周遊体験などは如何でしょうか。ツアーには食事に近江牛、地酒、地ビール付き。自然と歴史を堪能する体験型の返礼品もユニークかも。
不法投棄について
大津市内でも北部で、大津市内に大量の土砂及び廃棄物が違法に搬入されるなど、不法投棄が数件おこっていることがわかりました。廃棄物処理法などに抵触するので刑事告発や撤去命令などの行政処分を行っているとのことですが、なかなか思うような方向に進まなく、行政指導の限界があるという。
行政代執行で2億8900万円を費やしたケースもあるとのこと。どういうことでしょうかね。
市としては、違法投棄の初期の段階で、警察や行政が指導を行っていくことが重要とのことです。むずかしい話です。
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