2020.12.02

小さなことからコツコツと

12月2日
何事もあきらめず、小さなことからコツコツと
朝から、市の財産である、坂本にある、とある施設を不登校の子どもの居場所にとの思いから、活用したいとかねてから考えていましたので、管財課に市の一般財産の売却や貸し出しの状況について聞き取りをさせていただきました。
建物付きの物件については売却したくても物件の耐震や施設の状況によって入札不調となることが多いとのこと。また貸し出しについても、耐震や施設の状況から安全性が担保されないとむずかしいとのこと。とある施設は耐震工事ができておらず、かなり老朽化しているとのこと。なかなかうまくいきませんね。もう少し調べてみることにします。なんとか活用したいものです。
昼から、以前に紹介した38体の石仏の観音像を最乗院住職と洋食店のアルゴーの大将中島さんの案内で見せていただきました。もう少し工事が残っているようですが、素晴らしいの一言です。どの観音様も良いお顔をされており、坂本の新たな観光名所となることを期待したいですね。日吉東照宮に近くです。ぜひ、一見してください。
夕刻からは、重鎮である枝さんが提案されている161バイパスの新たな道の駅構想について、坂本市民センター前の駐車場等広場拡張構想について懇談をしました。「夢を語り、夢の実現に向けて」を合い言葉に、5年後、10年後を見据えて、今打てる布石を打っておかないとと考えているところです。
小さなことからコツコツとですかね。