新着情報 / 活動報告
2020.11.26
11月議会一般質問 1項目のみに
11月26日
議会一般質問は1つのテーマに絞ることに
11月議会の質問は、
立地適正化計画について、空き家対策への補助について、ふれあいセンターの今後のあり方について、GIGAスクールの進捗状況について、学校用務員の雇用について、学校夢づくり予算について、3年前の人事給与改革について、民間保育園の障がい児保育の補助金の増額について等を予定していましたが、今回学校現場でコロナ感染がおこっている状況とそのために学校への対応が大変であることを考えて、教育委員会への質問については次回に回せる内容のものは次回の2月にすることとしました。教育委員会については質問内容を伝え、2月に再度質問する旨を伝え、その間にしっかりと取り組んでほしいと話をしておきました。
結果的に、質問内容は立地適正化計画についてのことのみとなりました。質問内容は以下の通りです。
質問内容概要
大津市立地適正化計画においては、災害危険地域に加えて、災害リスクが高い区域である地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域及び土砂災害特別警戒区域について、居住誘導区域に定めない区域に追加することとしています。このことから、日吉台をはじめ多くの地域において、現時点での立地適正化計画では居住誘導区域から除外されることとなっております。
今日まで、日吉台の人口減少に歯止めをかけるため、先進的に地域独自で空き家対策に取り組みを進めてきたところであり、大津市から高く評価を受け、モデル地域としてご認識をいただいてきたところです。
このことから、この度の大津市の立地適正化計画において、日吉台地域を居住誘導区域から除外する方針は日吉台のまちづくりの取り組みと相反するものと考えられ残念であります。
1点目は、立地適正化計画を作成する目的は、国の補助金を受けるために必要なことと理解するものの、居住誘導区域とそうでない区域の線引きは必要なのかどうか。線引きをすることによるメリットとデメリットをどのように考えておられるのかお伺いします。
2点目は、大津市都市計画マスタープランにおいて、「日吉台などの住宅団地においては、地域住民等との協働で、空き家有効利活用の取り組みを推進するなど、良好な住環境の維持・充実と活性化を推進します。」と明記され、このことは、日吉台へ居住誘導することに他ならず、今後の日吉台が進めるまちづくりの方向を示しております。このことは、立地適正化計画において、日吉台を居住誘導区域から除外する方向とは矛盾があるように思われますが、どのように考えておられるのか、また、日吉台において行政がまちづくりをより効果的に推進するためには、居住誘導区域である必要があると考えますが、どのように考えられるのか、お伺いします。
3点目は国土交通省都市局の通知には、地すべり防止区域、土砂災害警戒区域等の指定を受けていても、防止工事及び工事の効果を継続させるための維持管理に係る措置が実施され、区域内の住宅の安全性が確保されている場合は、居住誘導区域を定めない区域とはしないとしていますが、日吉台地域はそれに相当する地域と認識していますが、見解をお伺いします。
4点目は、居住誘導区域には様々な施策を講じることとなりますが、居住誘導区域から除外された地域については、何らかの施策を講じることとなるのでしょうか。講じるとするなら、どのような施策を講じようとされているのか、お伺いします。
5点目は、主体的なまちづくりをすすめるためには、地域にある課題から地域自ら課題解決のために組織をつくり、具体的な取り組みをすすめていることに対して、行政が助言したり、どのような支援が考えられるのかの提案があったりしながら、地域の意向を尊重し、地域とともに取り組んでいく姿勢が大切であり、そうした取り組みにより自立したまちづくりがすすめられるものと考えます。この立地適正化計画を策定されるまでに、地域、地域毎の意見を聴取して丁寧にすすめる必要があったのではないかと思うところです。まちづくりを進める手法について、どのようにお考えかお伺いするとともに、今後のスケジュールについて、地域への説明やパブリックコメントなどの予定についてお伺いします。
議会一般質問は1つのテーマに絞ることに
11月議会の質問は、
立地適正化計画について、空き家対策への補助について、ふれあいセンターの今後のあり方について、GIGAスクールの進捗状況について、学校用務員の雇用について、学校夢づくり予算について、3年前の人事給与改革について、民間保育園の障がい児保育の補助金の増額について等を予定していましたが、今回学校現場でコロナ感染がおこっている状況とそのために学校への対応が大変であることを考えて、教育委員会への質問については次回に回せる内容のものは次回の2月にすることとしました。教育委員会については質問内容を伝え、2月に再度質問する旨を伝え、その間にしっかりと取り組んでほしいと話をしておきました。
結果的に、質問内容は立地適正化計画についてのことのみとなりました。質問内容は以下の通りです。
質問内容概要
大津市立地適正化計画においては、災害危険地域に加えて、災害リスクが高い区域である地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域及び土砂災害特別警戒区域について、居住誘導区域に定めない区域に追加することとしています。このことから、日吉台をはじめ多くの地域において、現時点での立地適正化計画では居住誘導区域から除外されることとなっております。
今日まで、日吉台の人口減少に歯止めをかけるため、先進的に地域独自で空き家対策に取り組みを進めてきたところであり、大津市から高く評価を受け、モデル地域としてご認識をいただいてきたところです。
このことから、この度の大津市の立地適正化計画において、日吉台地域を居住誘導区域から除外する方針は日吉台のまちづくりの取り組みと相反するものと考えられ残念であります。
1点目は、立地適正化計画を作成する目的は、国の補助金を受けるために必要なことと理解するものの、居住誘導区域とそうでない区域の線引きは必要なのかどうか。線引きをすることによるメリットとデメリットをどのように考えておられるのかお伺いします。
2点目は、大津市都市計画マスタープランにおいて、「日吉台などの住宅団地においては、地域住民等との協働で、空き家有効利活用の取り組みを推進するなど、良好な住環境の維持・充実と活性化を推進します。」と明記され、このことは、日吉台へ居住誘導することに他ならず、今後の日吉台が進めるまちづくりの方向を示しております。このことは、立地適正化計画において、日吉台を居住誘導区域から除外する方向とは矛盾があるように思われますが、どのように考えておられるのか、また、日吉台において行政がまちづくりをより効果的に推進するためには、居住誘導区域である必要があると考えますが、どのように考えられるのか、お伺いします。
3点目は国土交通省都市局の通知には、地すべり防止区域、土砂災害警戒区域等の指定を受けていても、防止工事及び工事の効果を継続させるための維持管理に係る措置が実施され、区域内の住宅の安全性が確保されている場合は、居住誘導区域を定めない区域とはしないとしていますが、日吉台地域はそれに相当する地域と認識していますが、見解をお伺いします。
4点目は、居住誘導区域には様々な施策を講じることとなりますが、居住誘導区域から除外された地域については、何らかの施策を講じることとなるのでしょうか。講じるとするなら、どのような施策を講じようとされているのか、お伺いします。
5点目は、主体的なまちづくりをすすめるためには、地域にある課題から地域自ら課題解決のために組織をつくり、具体的な取り組みをすすめていることに対して、行政が助言したり、どのような支援が考えられるのかの提案があったりしながら、地域の意向を尊重し、地域とともに取り組んでいく姿勢が大切であり、そうした取り組みにより自立したまちづくりがすすめられるものと考えます。この立地適正化計画を策定されるまでに、地域、地域毎の意見を聴取して丁寧にすすめる必要があったのではないかと思うところです。まちづくりを進める手法について、どのようにお考えかお伺いするとともに、今後のスケジュールについて、地域への説明やパブリックコメントなどの予定についてお伺いします。

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