新着情報 / 活動報告
2020.11.23
いよいよ 11月議会
11月23日
いよいよ11月議会
25日に11月議会が開会され、12月22日までの約1ヶ月間の日程となります。
一般会計として、約27億円の補正予算が上程されます。
感染症対策に伴う各種給付金等の追加をはじめ、各種福祉サービスの利用増に伴う支給費の増額、常勤職員及び会計年度任用職員の変動による追加経費が大きなウエイトを占めています。
具体的には、市民センターの窓口受付番号発券機22台及び自動釣り銭機付きレジスター36台の購入経費に約6660万円、常勤職員及び会計年度任用職員の変動による追加経費に約1億円、公共交通ネットワークの維持・活性化に要する経費に約1億2000万円、学校図書等の整備に要する経費に約3000万円、高齢者施設等への入所予定者のうち、PCR等検査を希望する方が検査を受けたときの検査費用助成経費に約300万円となっています。
議案では令和2年度の人事院勧告等を踏まえ、大津市の一般職の職員、任期付職員及び会計年度任用職員の給与の改定議案(12月期末手当を0.05ヶ月分カット)、大津市・志賀町合併建設計画を延長する議案、皇子山総合運動公園陸上競技場改修工事請負契約の締結に伴う議案(2種公認競技場として整備:2億2117万7千円)、大津クリーンセンター解体撤去工事請負契約締結に伴う議案(5億2580万円)などが提出されます。
そのなかで、大津市・志賀町合併建設計画についてですが、本来の計画は平成17年から令和2年まででした。しかしながら、近江舞子周辺の整備、JP駅舎バリアフリー化、小松地域の未設置の公民館建設、ごみ処理施設改築整備が不十分であることから、5年間延長して引き続き取り組むこととするものです。
そもそも、財源として205億円の合併特例債がありましたが、従来の計画になかった中学校給食の整備やクリーンセンターの整備等に活用してしまい、当初の合併計画の課題を残したままとなっています。
大津の発展には、湖西地域の発展が不可欠であるのも関わらず、放置されてきたことは大きな問題です。財源確保がむずかしい状況ですが、新和会の政策要望でも明記しているように、この5年で計画事業が完遂するよう努めたいと思います。
いよいよ11月議会
25日に11月議会が開会され、12月22日までの約1ヶ月間の日程となります。
一般会計として、約27億円の補正予算が上程されます。
感染症対策に伴う各種給付金等の追加をはじめ、各種福祉サービスの利用増に伴う支給費の増額、常勤職員及び会計年度任用職員の変動による追加経費が大きなウエイトを占めています。
具体的には、市民センターの窓口受付番号発券機22台及び自動釣り銭機付きレジスター36台の購入経費に約6660万円、常勤職員及び会計年度任用職員の変動による追加経費に約1億円、公共交通ネットワークの維持・活性化に要する経費に約1億2000万円、学校図書等の整備に要する経費に約3000万円、高齢者施設等への入所予定者のうち、PCR等検査を希望する方が検査を受けたときの検査費用助成経費に約300万円となっています。
議案では令和2年度の人事院勧告等を踏まえ、大津市の一般職の職員、任期付職員及び会計年度任用職員の給与の改定議案(12月期末手当を0.05ヶ月分カット)、大津市・志賀町合併建設計画を延長する議案、皇子山総合運動公園陸上競技場改修工事請負契約の締結に伴う議案(2種公認競技場として整備:2億2117万7千円)、大津クリーンセンター解体撤去工事請負契約締結に伴う議案(5億2580万円)などが提出されます。
そのなかで、大津市・志賀町合併建設計画についてですが、本来の計画は平成17年から令和2年まででした。しかしながら、近江舞子周辺の整備、JP駅舎バリアフリー化、小松地域の未設置の公民館建設、ごみ処理施設改築整備が不十分であることから、5年間延長して引き続き取り組むこととするものです。
そもそも、財源として205億円の合併特例債がありましたが、従来の計画になかった中学校給食の整備やクリーンセンターの整備等に活用してしまい、当初の合併計画の課題を残したままとなっています。
大津の発展には、湖西地域の発展が不可欠であるのも関わらず、放置されてきたことは大きな問題です。財源確保がむずかしい状況ですが、新和会の政策要望でも明記しているように、この5年で計画事業が完遂するよう努めたいと思います。

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