2020.10.30

道路拡幅工事後の坂本のまちづくりについて市長に要望

10月30日　
道路拡幅工事後の坂本のまちづくりについて市長に要望
朝から、２つの市民センターで、会場借入の手続きを行うとともに、支所長と短時間でしたが懇談をし、まちづくり協議会の設置状況や道路事情、学校施設環境など、地域の課題についてお聞きしました。勉強になりました。
その中で、気になることが１点ありました。それは、市役所の担当課が地域住民を対象に行っている説明会等について、その内容が支所長に伝えられていないことです。これでは地域の市役所、地域の拠点としての位置付けが台無しです。もっと役所内と各出先機関との連携を密にして、地域の課題を知り、大津市全体の施策に反映させることが大事なのでは。そのためには支所職員を大事にし、意見調書をすることが重要であると思います。
昼からは、教育委員会総務課とは日吉中学校の教育振興会が示す課題解決について、道路建設課とは拡幅工事の状況について確認を、都市計画課とは歴史のまちづくりの地域指定にかかる期待と課題について執行部から話を聞かせていただき、意見交流を行いました。どの課も忙しい中、丁寧な対応で、夢があり展望のある話が聞けて大変に良かった。
本日の最後は、
坂本地域の拡幅工事後のまちづくりについて、佐藤市長に要望書を坂本学区の谷自治連合会会長とともに提出いたしました。地域の課題を縦と横に紡いだ総合的な要望でしたが、良い意見交換ができたと思います。テーマを絞って、着実に取り組んでいくことを確認しました。
また、教育長とも懇談を行い、坂本地域と日吉台地域の教育施設の課題解決の具体的な方策について共通理解を図ることができました。
ともあれ、市長も教育長もパワフルです。