新着情報 / 活動報告

2020.11.02

執行部と意見交換

11月2日
執行部と意見交換
ちょっと待った、立地適正化計画・・・
大津市総合計画について企画調整部と話をしました。防災無線等の各戸配布により、防災情報だけでなく、定期的な市政情報をお知らせするシステムは重要であると考えており、その要望を執行部に出しているところです。そのことの意見交換です。
タブレットによるものとなるのか、有線となるのか、無線となるのか、どちらにしても効率的なものを選定する必要がありますが、独居の状況が増えつつある地域にあっては、また、高齢化がすすむ地域にあっては、安否確認や日々の状況把握には有効であると思うのです。また、将来はかかりつけ医やかかりつけ薬局ともつながり、オンラインでの診察や調剤ができることにも期待するもので、そうした体制の整備に着手する大胆な政策が必要と思っています。
先立つものがないとしても、大きな構想は持つべきですね。
続いて、都市計画課との意見交換です。
その内容は、これからのまちづくりをすすめていくための立地適正化計画についてです。
大津市では、人口減少・少子高齢化による諸課題に対して、誰もが安全、安心、快適に住み続けることができるコンパクトなまちを実現するため、立地適正化計画を策定しようとしています。立地適正化計画とは、一定に区域を(居住誘導区域)定め、人口密度の維持を図り、ネットワークでつながる住宅地、集落等の利便性を確保するというもののようです。
しかしながら、居住誘導地域以外の地域はどうなるのでしょうか。切り捨てと言うことにはならないのでしょうか。空き家対策や子育て世代の移住を期待して地域として取り組みを進めていることと、齟齬が生じないのでしょうか。
計画策定により道路や施設の改修等のため、国の支援が得られるとしても、居住誘導地域の取り組みと同時に、居住誘導地域外の地域の自主的な地域の価値を高めるための振興計画に対しの支援を考える必要があると思います。
いずれにしても、
新型コロナ感染症による新しい生活様式を踏まえて考えながら、立地適正化計画については、しっかりと議論する必要があると思います。

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 大津市市議会議員

 細川としゆき オフィシャルサイト
細川としゆき

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2020.11.02

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11月2日
執行部と意見交換
ちょっと待った、立地適正化計画・・・
大津市総合計画について企画調整部と話をしました。防災無線等の各戸配布により、防災情報だけでなく、定期的な市政情報をお知らせするシステムは重要であると考えており、その要望を執行部に出しているところです。そのことの意見交換です。
タブレットによるものとなるのか、有線となるのか、無線となるのか、どちらにしても効率的なものを選定する必要がありますが、独居の状況が増えつつある地域にあっては、また、高齢化がすすむ地域にあっては、安否確認や日々の状況把握には有効であると思うのです。また、将来はかかりつけ医やかかりつけ薬局ともつながり、オンラインでの診察や調剤ができることにも期待するもので、そうした体制の整備に着手する大胆な政策が必要と思っています。
先立つものがないとしても、大きな構想は持つべきですね。
続いて、都市計画課との意見交換です。
その内容は、これからのまちづくりをすすめていくための立地適正化計画についてです。
大津市では、人口減少・少子高齢化による諸課題に対して、誰もが安全、安心、快適に住み続けることができるコンパクトなまちを実現するため、立地適正化計画を策定しようとしています。立地適正化計画とは、一定に区域を(居住誘導区域)定め、人口密度の維持を図り、ネットワークでつながる住宅地、集落等の利便性を確保するというもののようです。
しかしながら、居住誘導地域以外の地域はどうなるのでしょうか。切り捨てと言うことにはならないのでしょうか。空き家対策や子育て世代の移住を期待して地域として取り組みを進めていることと、齟齬が生じないのでしょうか。
計画策定により道路や施設の改修等のため、国の支援が得られるとしても、居住誘導地域の取り組みと同時に、居住誘導地域外の地域の自主的な地域の価値を高めるための振興計画に対しの支援を考える必要があると思います。
いずれにしても、
新型コロナ感染症による新しい生活様式を踏まえて考えながら、立地適正化計画については、しっかりと議論する必要があると思います。



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