2019.07.02

６月議会閉会　市政を変える思い強くなる

6月議会が閉会しました。長く感じましたが自分自身としては不完全燃焼ですが良い経験となりました。また、議会がどのように執行部の出してくる議案をチェックするのかという点で、重要な役割と責任があることを改めて感じさせられました。補正予算では市民病院の安定した経営が行えるような補正になっていないとのことから、組み替え動議に賛同し、市長の9月補正でしっかりと予算を組むとの約束のもと、まずは安定した経営が担保ができたと判断し、最終的に6月補正予算を採決で賛成に転じました。この間、新和会では八田幹事長の下で、市民病院の課題について学習し議論して、今回の結論としました。しかしながら、大津の今の現状の中で市民病院問題だけでなく、財政面においては大きな課題を有していると言わざるを得ません。市役所庁舎の整備、道路整備、学校の施設改修や大規模改修、まちづくりに伴う整備、とりわけ坂本の道路拡幅整備、観光など、ハード面の整備が何もされないまま、前に進んでいない状況があり、ある意味執行部の怠慢であり、大問題だと考えています。将来に大きな課題を残す問題だと思います。本当に大津は心配です。私は「市政を変える」「教育を変える」と訴え選挙に臨みましたが、この6月議会は当時まだ知り得なかった前述のような課題をたくさん知ることとなり、私は、ますます「市政を変える」「教育を変える」ことが必要だと思いを強く強く強くすることとなりました。