新着情報 / 活動報告
2020.09.30
慌ただしい1日でした
9月30日
慌ただしく1日が過ぎました。
近江麦酒を訪問後に、堅田高齢者福祉センターに寄せていただき、辻所長よりお話を聞かせていただきました。
大きな駐車場に車を止めましたが、施設も大変大きい。しかしながら、老朽化している状況。トイレも狭く、洋式はあるが、和式は使いにくい状況で、利用が少ないとのこと。
毎日40人ぐらいが60歳以上の方が利用され、手芸をしたり、お風呂に入ったり、食事をしたりと、結構ゆっくりとくつろげる施設となっていました。
課題はなんと言っても老朽化した施設をどうするのかでしょうね。このままか、改修か、建て替えるか。お金がないと言うことで一蹴されそうな感じですが、夢のある施設に変えたいものです。
高齢者施設だけでなく、多機能な複合施設として、老いも若きも利用できる施設に、民間の活力を活かして建て替えることも一考だと思いましたね。
大きな駐車場は私有地で、市が借りているようですが、この場所に、2階建ての施設が建てられると良いのになあーと、思うのですがどうでしょうか。所長は民間の活力を活かした様々なアイデアを持っておられました。
次に、近くにある、今年4月に開園したばかりの大津のぞみ保育園に辻所長と一緒に、南園長先生をお尋ねしました。若くてバイタリティーのある園長先生で、民間保育園の良さや課題についてお聞きしました。さらに、施設内を案内いただき、青森ヒバを活用した廊下、壁、机や椅子となっていて、びっくりしました。うらやましい。今進めようとしている小規模小学校の改修等のモデルにしたいと思いました。
その後、仰木の里東幼稚園に寄せていただき、園長先生から幼稚園の課題や適正規模について、ご意見を聞かせていただきました。また、幼稚園から見える小学校の課題についてもお話が聞け、大いに参考になりました。さすがです。よく見ておられると感服しました。
その後、仰木の里小学校に校長先生をお訪ねしました。途中、子どもたちと懐かしい再会をさせていただき感激しました。
退職してから相当に年月がたっているように思っていましたが、まだ1年半しかたっていないことを改めて思い知らされました。みんなよい子ですね。また、小学校に戻りたくなりました。
その後、日吉台市民センターに多賀センター長を訪ね、小学校を核とするまちづくり構想について協議しました。徐々に構想がまとまってきたように思います。
オヨヨ。大変疲れた1日となりましたが、多くのことを学ばしていただきました。やったるで、です。
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