新着情報 / 活動報告
2020.09.17
議会から見える教育 その①
9月17日
議会から見る教育について その①
課題満載の教育。老朽化した校舎対策。子ども数の増加による教室不足や増築対策。トイレの洋式化。ICTの整備など、やらなければならないハード面の整備ができていない。今まであまりにもしてこなかった。残念です。
しかしながら、牛歩の一歩のごとくではありますが、徐々に前進しているように思います。
9月議会では、いくつかの教育に関わる内容をお知らせします。
①単独のトイレ改修・トイレの洋式化について
一歩前進。かつてないことですが、2校分(瀬田北中学校、田上小学校)の洋式化に向けたトイレ改修の設計予算が年度途中ではありますが、補正予算に計上されました。設計だけで約1800万円ですから、驚きです。さて、1校分の改修に必要な予算は、約2億円と言われています。これまた驚きの金額です。
もちろん1/3が国の補助となりますが・・・。
これから、毎年何校か実施される予定です。
②児童数増加による校舎の増築について
マンション建設の関係で、児童数が増えることから、増築をしなければならない学校が徐々に増えつつあります。今回は中央小学校が6クラス分の教室等を増築することとなりました。その設計予算が計上されています。設計等予算は300万円。次年度以降に増築のためプレハブ校舎が建てられます。様式トイレ、黒板はホワイトボード、センサー仕立ての手洗い場の水道や電気。予想以上に強固な造りで、今ある校舎よりきれいです。さて、プレハブ校舎はざっと1億円と言われています。
今後、瀬田小学校、平野小学校、下阪本小学校等が教室が足りない状況が予測され、増築する可能性があります。
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