新着情報 / 活動報告
2020.09.15
最終の一般質問者となりました
9月15日
私の出番は最後となりました
まずは、大津の観光業等への支援について
眼光業等への支援については、国のキャンペーンや9月の滋賀県議会での4億5千万円の補正予算による観光業等への支援策が重厚となったことを受けて、大津市としてはそれらの時期を合わせずに、時期をずらすことにより、効果的な市独自の支援を行おうとしていたようです。
時期的には4月から7月のようです。ところが、国が当初、地方創生臨時交付金の3月末以降の繰り越しを了解するような気配であったのが、そうではないこととなり、この9月議会の最終日に改めて観光業等への支援の補正予算が上程される見込みです。
経済対策は本当にタイミングがむずかしい。国や県の状況を受けて、大津としては考えないといけないため、ずれることも当然あるようです。いずれにしても、このような状況になれば、12月から大津の独自策が実施できるようにしていくことが大切なのだと思います。
森林整備について
電線を切断する可能性のある木に対して、市が補助金を出して予防伐採を行うというについては、調査研究するとしつつも、県によるライフラインをまもるための関係者による協議会で、そのことについて、しっかりと議論していくとのこと。関西電力も参加しているようですので、関係機関が十分に地元の意向を聞きながら、前向きに検討されることを願います。
また、林道整備については、整備された林道の市管理とすることについては、否定的な答弁でした。民有地であるので、あくまで所有者が行うことが原則であることについては理解するものの、将来においても、その原則が成立するのかどうか。高齢化だけでなく、担い手もない状況のなか、どうしていくのか、課題は大きいですね。
障がい児保育について、民間保育園への補助の拡充について
民間保育園への補助や助成の全体の見直しを行っているとのことであり、そのなかで、このことも考えていく。ただし、障がい児保育への補助の拡充については、必要と認識しおり前向きに検討するとした。拡充する方向に間違いはなさそうです。喜ばしいことですね。
社会教育について
しっかりと教育長からその大切さについて答弁がされ、安心しました。以前には聞かされない話でした。
4つの質問内容でしたが、観光業への支援と、障がい児保育の補助についての2つ内容について、市長が直接に答弁されました。少々驚きました。再質問をするべきかどうか、一瞬悩みました。結局は再質問は行いませんでした。
言うまでもなく、教育長の答弁についても、再質問は行いませんでした。十分な答弁でしたから。
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