新着情報 / 活動報告
2020.09.12
議会一般質問3日目 気になる内容を
一般質問3日目
気になる内容を報告させていただきます。
琵琶湖文化館後継施設について、
大津市としては、1万1千点の文化財を受け継ぎ、学び場であり、観光客を受け入れる大津のゲートウエイとなるよう、「なぎさ公園」の賑わいづくりも含め誘致する方向。
すでに、浜大津にある「なぎさ公園」のあり方を副市長を中心とするプロジェクトを発足させ、取り組みを進めているとのこと。新しい琵琶湖文化館は浜大津港を望む素晴らしい景色にふさわしい建物を、そして、そのなかに、イタリアン、フレンチのレストランやカフェがある、学びとくつろぎある空間となる施設となること期待したいですね。
市立幼稚園について、
日吉台、雄琴、仰木幼稚園のように、すでに統廃合が行われていますが、有識者を交えた保育園や幼稚園の今後のあり方検討会が行われているなかで、次年度については、統廃合の基準を満たしていたとしても、統廃合はしないとのこと。
今年度末に一定の方向が示されるようですが、幼稚園の再編や幼稚園・保育園の一体化した認定こども園とすることなどが、
議論されているようです。幼保一体化できる地域から、公立の認定こども園として幼保の統廃合を行う方が財政的にも良いのではないかと思います。
認知症の方を介護する家族の不安を軽減する対策について、
大津市では、行方不明高齢者早期発見ダイヤル(登録数は328人で、実際に通報された件数は13件とのこと)や、行方不明高齢者GPS位置情報探知システム利用支援事業(利用者数は11人とのこと)に取り組んでいるとのこと。
今後は、行方不明高齢者早期発見ダイヤル事前登録者等を対象に、認知症高齢者損害賠償事業を導入することを検討していくようです。こうした内容の保険は他にもあるようですが、大津市としてとり組むことができるなら、大きな前進だと思います。
市民センター職員数について、
平成30年までは、市民センターに配置された職員数は197名であったのが、令和1年4月には152人に大きく減らされました。このことは、5月の大津市議会選挙後に発覚し大きな問題となりました。
大津市長選後に、9人を増員し、新型コロナへの対応から、新たに12名が増員されました。元の人数には、まだ24名足りませんが、大きく改善されました。
昨今の異常気象による災害への対応のためには、地域の拠点としての市民センターの職員数の確保は喫緊の課題であると思います。すべての市民センターに所長と次長職等(現在、次長は約半分の市民センターには配置されています)の人員配置を行うべきだと思います。
さて、月曜日は一般質問の最終日です。私はラストの出番です。早くなりそうですから、3時頃になるかと。よろしく応援をお願いします。
気になる内容を報告させていただきます。
琵琶湖文化館後継施設について、
大津市としては、1万1千点の文化財を受け継ぎ、学び場であり、観光客を受け入れる大津のゲートウエイとなるよう、「なぎさ公園」の賑わいづくりも含め誘致する方向。
すでに、浜大津にある「なぎさ公園」のあり方を副市長を中心とするプロジェクトを発足させ、取り組みを進めているとのこと。新しい琵琶湖文化館は浜大津港を望む素晴らしい景色にふさわしい建物を、そして、そのなかに、イタリアン、フレンチのレストランやカフェがある、学びとくつろぎある空間となる施設となること期待したいですね。
市立幼稚園について、
日吉台、雄琴、仰木幼稚園のように、すでに統廃合が行われていますが、有識者を交えた保育園や幼稚園の今後のあり方検討会が行われているなかで、次年度については、統廃合の基準を満たしていたとしても、統廃合はしないとのこと。
今年度末に一定の方向が示されるようですが、幼稚園の再編や幼稚園・保育園の一体化した認定こども園とすることなどが、
議論されているようです。幼保一体化できる地域から、公立の認定こども園として幼保の統廃合を行う方が財政的にも良いのではないかと思います。
認知症の方を介護する家族の不安を軽減する対策について、
大津市では、行方不明高齢者早期発見ダイヤル(登録数は328人で、実際に通報された件数は13件とのこと)や、行方不明高齢者GPS位置情報探知システム利用支援事業(利用者数は11人とのこと)に取り組んでいるとのこと。
今後は、行方不明高齢者早期発見ダイヤル事前登録者等を対象に、認知症高齢者損害賠償事業を導入することを検討していくようです。こうした内容の保険は他にもあるようですが、大津市としてとり組むことができるなら、大きな前進だと思います。
市民センター職員数について、
平成30年までは、市民センターに配置された職員数は197名であったのが、令和1年4月には152人に大きく減らされました。このことは、5月の大津市議会選挙後に発覚し大きな問題となりました。
大津市長選後に、9人を増員し、新型コロナへの対応から、新たに12名が増員されました。元の人数には、まだ24名足りませんが、大きく改善されました。
昨今の異常気象による災害への対応のためには、地域の拠点としての市民センターの職員数の確保は喫緊の課題であると思います。すべての市民センターに所長と次長職等(現在、次長は約半分の市民センターには配置されています)の人員配置を行うべきだと思います。
さて、月曜日は一般質問の最終日です。私はラストの出番です。早くなりそうですから、3時頃になるかと。よろしく応援をお願いします。

Copyright © 2023 Hosokawa Toshiyuki all right reserved.
