新着情報 / 活動報告
2020.09.09
はじまりは、静かな議会


9月9日
9月議会 一般質問が始まりました
静かなスタートです
私の印象です。
はじまりは、静かな議会となりました。
8人の議員が質問に立ちましたが、修学旅行に関する質問が多くありました。また、成人式の開催について、不登校の子どもの対応、生活道路の拡幅の問題、公営住宅の連帯保証人の問題など多岐にわたっておりました。
修学旅行については以前に投稿したように9月や10月という時期の実施は見送り、3月の卒業式前の良い時期に、日帰り旅行を行うのも良いのではないかと思っているところです。
掛け金もそれぞれに返金され、家族で旅行をするのも良いのでは・・・。GO TO トラベル キャンペーンも実施されているかどうかわかりませんが、あるとするなら、安くて良いところに旅行ができるのでは・・・
さて、どうやら、9月中に7校の小学校が実施するとのことですが、大津市内及び近隣の地域に行き先を変更して実施するようです。学校長の判断ですから、悩んで悩んでの結論でしょう。実施するからには、何としても安全に、無事に、終えてほしいと思っています。
旅行の中止がやむをえない事態の場合に、キャンセル料についてどうなるのか。公費で見てくれるのか、自己負担なのかの議論がありましたが、お金の問題でなく、命の問題です。キャンセル料を気にしている場合ではないように思います。
言うまでもなく、中止するときのキャンセル料について、教育委員会も検討、努力すると答弁しているのですから、信じたいですね。
成人式は、成人の日に行うとし、今年度は、プリンスホテルからびわ湖ホール及び大津市民会館での開催に変更されました。感染予防や警備のことも考えてのこと。
それにしても、成人式を実施することは反対ではありませんけれども、成人式をしないという選択肢があって良いと思いますが、どうでしょうか。このように思うのは私だけでしょうか。
公営住宅の連帯保証人については県内では大津市と1町だけだそうです。入所時に敷金をとか、敷金と保証人の選択制にするとか、随分と執行部も悩んでいるようです。
止めるという答弁ではなく、むしろ債権回収ができない可能性もあり、慎重姿勢を貫いています。理解できないわけではありません。回収作業は人手が必要となり、たいへんな負担となりますからね。
特別支援学級の子が不登校になっても、適応指導教室「ウイング」に通所できないのはおかしいとの質問がありました。教育長からは今後は認めていくと答弁しました。
私は、今までも柔軟に対応すべきだったのではないかと思うのですが、なぜ、してこなかったのか疑問ですね。関われる機関があるのなら、本人にとって、人と関わる良い機会となるのであればと思いますがね。

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